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ブタベスト

Author:ブタベスト

埼玉に生息する微えち絵描きです。時々アレな絵が出てきますのでお気をつけください。

●ブタベの絵の基本要素
制服(学園モノ・ウェイトレス服・メイド服)、黒髪ストレート・ポニーテール・ツーサイドアップ、半裸(?)

今はCanvasシリーズ(FC01)とオーガストを中心に描いてるみたいです。

●生態
なんか、最近『フリルの申し子』なる二つ名が付いたり付かなかったり(^^; 大概、絵のどこかにリボンとフリルがありますからね~。
●連絡先
scluge▲●@☆△gmail.com
▲●☆△を抜いてお送りください。なお、返信速度はあまり期待されませんよう。

SSログ
2007年8月~
『桜の中で』 (Canvas 彩)
『咲かずの桜』
 (Canvas 彩)早坂充様
『窓の月』
 (FA 瑛里華)やまぐう様
『三月七日、紗奈(さな)の日』
 (オリジナル)やまぐう様
『暑い日に紗奈と』
 (オリジナル)やまぐう様
『やどりぎ in 白鳳寮』
 (FA 瑛里華)やまぐう様
『やどりぎの枝』 (FA 桐葉)
『逃がすつもりはないから覚悟、し・て・ね♪』 
(冬のないカレンダー)早坂充様
『寂しがり屋の天使』
 (FA かなで)匿名希望様
『どっちが好き?』
 (FA かなで・陽菜)やまぐう様
『紗奈』(Full Ver.)』
 (オリジナル)やまぐう様
『紗奈』外伝 ―彼女と映画を―
 (オリジナル)やまぐう様
『幸運の羽』 (FA かなで)
『紗奈』(Short Ver.)
 (オリジナル)やまぐう様
『去年とは一味違う夏』
 (オリジナル)朝霧玲一様・ブタベ
『スケッチの裏側で』 (Canvas2)
『未来は白にも黒にも(1)』
 (Canvas2)
『エステルが浴衣に着替えたら』
 (明け瑠璃 エステル)やまぐう様
『夏の終わりを楽しむ浴衣』
 (オリジナル)
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08/30

お姉さんの出番を作るためなら

Category :
何でもやる、それがブタベストというへっぽこ絵描きです<マテ

先日の麻衣の絵を、早坂様に『夜明け前より瑠璃色な Another Short Story -if- Episode 6.8「月光」』で使っていただきました。

麻衣や達哉の不安と楽しみな気持ちと…ない交ぜになった会話。あいかわらず先行きは霧の中ですが…月の光が照らすように明るく晴れるときが来るのでしょうか。本編突入直前の微妙な緊張感が印象的ですね。

それにしても最後の一文…いったいどう本筋に関わってくるのか…どきどき。



s-さやか6
さやかさんの出番がなくなってしまったということで、もったいないので勝手に想像した1シーン。
昼間は自分がお兄ちゃんを独り占めしちゃったから、と麻衣が夜は譲って…やっぱり事後(<マテ)のお話は同じテーマで、どんな会話にするかは皆様のご想像にお任せ、といった感じです。
どんな表情にするか、だいぶ迷いましたが…結論はきっと同じなので、麻衣同様笑顔に。

なんとなく、以前描いたかなでさんや悠姉さんの絵と同じような感じ…って、どちらも年上ヒロインでは(笑) 妙な符合ですが、特に意図しているわけではありません。まぁ、今回は単に胸が描きたかっただけで(えー



そう言えば、あけるり本編のこの時期はストーリー上、ドタバタする時期なので、のんびりお月見をする状況ではないですが、フィーナやミアにとって、お月見の風習(お団子を飾るあれです)はどう見えるんだろうなー、と。



例によって体調はあいかわらずで…良くもなく悪くもなく(マシになったとは言えますが)。せっかくの良い季節なのに、走る体力が残ってないのはつらいなぁ…休日は休日で寝てるか医者かだし。まぁ…のんびり行きましょう。



某新党問題。問題、というほどたいしたことでもないような気がしますが…不穏分子が出て行っただけ、ある意味都合良くなったんじゃ。とりあえず虎退治の姫さんは次に当選することはないでしょう…というか、当選させたら選挙民の人間性が疑われ(略)

問題は、当事者以外の『誰』が得して『誰』が損したのか。難しいなぁ。この辺のくだらなさは『加藤の乱』と似たようなもの。
 
08/27

夏の終わりに翠のポニテ

Category :
s-翠3
「夜明け前より瑠璃色な -Moonlight Cradle-」から翠んのオシリ(えー
あまり描画に時間をかけられなかったので、ラインがいい加減に…う~ん、反省。

チラシのあのCGを観て、「ああ、縞々の水着じゃないんだなぁ…」とちょっと残念に思ったブタベなのでした。
 
08/25

本当は8月3日の絵?

Category :
s-麻衣17
早坂様のページの8月18日付の記事参照(笑)
結構前から瑛里華か麻衣のどちらかで描くつもりではいたのですが、とある写真が決め手になりました。

こういう構図の絵って、あまり『物語』が生まれるようなものではないと思うですが、まぁ、たまにはこういう絵も、ということで。



で、私信>

早坂様>
>洗濯板とか言ってだいじょぶですか?
>どーなっても早坂しらないからね?
ちゃんと打ち消し線引いてるじゃないですか~(をい
それに…絵だからこそ増量を

 「ボクの胸は小さくないもん!」

…怒られました(^^;

>「わからない気持ち」
この方はこれから経験すること全部が本当に初めてだらけのことで、悩んでいくんでしょうね~。
母親としての気持ちと、一人の少女としての気持ち、なかなか難しい問題ですが…きっと、克服できる…はず?

>中にはまにあっくな愛もありましたが
や、まにあっくというほどでは(^^; 多分?
♯後半になるにつれて、若干そっち方向に走ってることは否定できないブタベ

>「抱き枕」
なんという生殺し(笑)
そう言えば、さやかさんの抱き枕カバーはなかったような…?

ブタベは横向きで寝られないので(首が弱い)、抱き枕で寝ることができず…ちょっともったいないなぁ、と。

朝霧様>
お誕生日、おめでとうございます~(^^)
プレゼントに今日の麻衣を…というのはちょっと違うか(笑)
何かでお祝いできたらいいんですが…う~ん?

>本編ではそういうシーンなかったから、新鮮ですね
お付き合いするのが本編の本当に最後ですしね~。オーガズトっぽい話だったらきっと見せてくれたに違いない(個人的には『水月』の花梨のあのイメージチェンジの勢いで描いてました)。

>ノースリーブが涼しげです
この時期しか見られないものなので、つい描きたくなるのがノースリーブですね。
彩さんはなぜか最初からこの服のイメージでしたが…なぜだろう。

>先端にまるいぴんぽんだまサイズの水晶がついてます
なるほど、まるぴんはタマちゃん同様M属性なんですね?(違)

こちらサイドはシンプルに…という事はもう一人くらい出てくるのでしょうか。
誰かに新体操のリボンとかフラフープみたいなものを持ってみてもらいたいなぁ、とか(えー

>迷わず2
ち、3を選ぶと思ったのに<マテ
そう言えば最近は縞々描いてないですねぇ。
かなでさんはパンチラする…よりは自分からばさっと見せてしまいそうですし…。

【Fotune Arterial Short Story 『恥じらいがほしい?』】

 「ふ~ん…こーへーはそんなふーに私のことを見てたんだ~~(にっこり)」
 「にっこり笑いながら風紀シールをずらっと用意しないでください」
 「いいよ~、べつにー。こーへーはもっと恥じらいとかがあったほうが好みなんだね、うんうん」
 「なっ! そんなこと言ってないじゃないですかっ」
 「みなまでゆーな、こーへー。おねーちゃん、怒ってないから」
 「かなでさんっ…って、行っちまった…」
  その後姿は孝平が声をかけることもできないほど落ち込んだものだという…。
 
 「今のは孝平君が悪い」
 「悠木先輩も大変ね~」
 「あ、あの、け、喧嘩は良くないと思います…」
 「陽菜、副会長、白ちゃん…って、いつから見てたのっ!?」
 「ぜーんぶよっ! 談話室で何やってるんだか」
 「は、支倉先輩。けして覗き見するつもりじゃなかったんです。ただ…」
 「ただ?」
 「お二人が喧嘩しているのは悲しいです…」
 「孝平君、ほんとにそうだと思ってても、女の子が泣いちゃったら全部男の子が悪いんだからね」
 「……あのこと自体は否定しないんだな、陽菜」
 「えと、その、あはは…?」
 「悠木さん、そこで目をそらしてどうすんのよ!?」  
 「あ、ごめんなさい、千堂さん。だからね、孝平君はとにかくおねえちゃんに謝ること」
 「………アレはかなでさんが勝手に誤解したんじゃ…」
 「五階も六階もないのよっ!! いーからさっさと行って謝ってきなさいっ。これは副会長命令よっ!!」
 「命令ときたか」
 「ふん、あなたがウダウダ言ってるからよ」
 「は、支倉先輩。こう仰ってますけど、瑛里華先輩もお二人のことを本当に心配して…」
 「ああ、わかってるよ」
  ポン、と白の頭の上に手を置く。
 「行ってくるよ。心配させてごめんな、みんな」
 「お姉ちゃんなら、きっと穂坂欅のほうにいるよ」
 「悠木先輩って、何かあるといつもあそこにいたわね」
 「きっと、寮長さんにとって、とても大切な場所なんですね」
  陽菜たちに、にこりと笑ってから孝平は談話室を出る。目指す先は外の穂坂欅。
 「まったく…世話が焼けるんだから」
 「でも…小さなことで喧嘩できるのも…もしかすると…いいのかもしれません」
 「ふふ…白ちゃんもそういう恋人がほしい?」
 「ゆ、悠木先輩っ!!? こ、こ、ここ、恋人だなんてっ!?」
 「あ~ん、かわいいっ♪ 白ならあたしも恋人にしたいわっ」
 「瑛里華先輩っ、そんなに抱きつかれたら苦しいですぅ…」
 「あとは孝平君、任せたからね♪」

 「かなでさん」
  穂坂欅のところまで来た孝平は、そのすぐそばで佇む女子生徒に声をかけた。
 「………」
  欅に顔を向けたまま、返事も返ってこない。孝平には彼女がどんな表情をしているのか分からない。
 「済みませんでした…俺、かなでさんの気持ちも考えないであんなこと言っちまって」
 「ううん。こーへーは悪くないの。私がそういう性格なのはみーんな分かってるんだから」
 「そんなことないですよ。そりゃ確かに…かなでさんはいつも明るくてにぎやかでハイテンションで、たまに拗ねたり、ちょっとエキセントリックなところもあります」
 「こーへー、それほめてない」
 「けど」
 「けど?」
 「俺は知ってますから。かなでさんが、本当はすごく女の子らしくて、可愛くて、結構恥ずかしがり屋なこと」
 「……ありがと、こーへー」
  そう言って、かなでが振り向く。頬を赤くしたその目には少し涙がたまっていた。
 「さぁ、戻りましょう。仲直り記念にお茶会でもしませんか?」
 「うん…でもその前に、こーへー」
 「はい?」
  怪訝な顔をした孝平の前で、かなでが両手の指で、制服のスカートの裾を持ち上げる。
 「こーへーはこーいうのが好き…なんだよね」
  そう言って、ゆっくりと、本当にゆっくりとスカートの裾を持ち上げていく。
  上目遣いに孝平を見るその顔は真っ赤に染まり、羞恥に耐えるように眉を寄せていた。
 「恥ずかしいけど…こーへーのため…だから」
 「か、かなでさん…」
  金縛りにあったように孝平の目は一点を凝視する。
  少しずつ上がっていく裾にあわせて、ニーソックスに覆われた太ももの肌の面積が広がり…そのすぐ上に縞模様の
 「はい、ここまで♪」
  ぱっとかなでが手を離すと同時に、スカートが元の位置に戻り、何事もなかったようになる。
 「はい?」
 「ふふふ~ん♪ 仮にも寮長で風紀委員の私が、寮の目の前でそんなことしてちゃ、示しが付かないからねっ」
 「ま、まさか、今のが演技っ!?」
 「どうどう? 結構恥じらいがあったと思うんだけど♪」
 「………俺は何もかも信じられなくなりました…」
  孝平ががっくりうなだれて大きく息を吐く。
 「さー、もどろっ、こーへー。お茶会するんでしょ♪」
 「はいはい…」
  かなでに腕を抱えられるようにして、孝平も歩き出す。
 「あ、そうそう、こーへー」
 「なんです、かなでさん?」
  抱え込んでいた腕をもっと寄せて、かなでが口を耳元に近づける。
  孝平の耳に響いてきたのは、本当に小さな声で、ほかの誰にも聞こえないような声で。
 「さっきので、こーへーの趣味、分かっちゃったから、こーへーの部屋に戻ったら続きやってあげるね♪」
 「か、かなでさんっ!?」
 「ふふっ、こーへー、顔真っ赤だよ~」
  はぁ、と孝平が一つため息をつく。
  同時に、楽しみでもあった。
  彼の可愛い彼女は、これからも自分の前で、新しい、色々な表情を見せてくれるのだろう、と。
 
孝平とかなでさんが付き合い始めて、欅の件でどたばたし始める直前…くらいの時期のお話でしょうか。欅のシーンの絵を描くことは果たしてあるのでしょうか(笑)

イメージとしては夏休み最終版、かなでが欅に寄り添っているイベント絵とかそのあたりです。あの絵って大好きなんですよね♪ 

 
08/23

ざ・ぺーぱー

Category :
まったく関係ないですが、『R.O.D』(小説版)はどうなったんだろう(ブタベは4巻くらいで止まってしまっている)。

というわけで、先日の夏コミの早坂様の同人誌と一緒に配布されたペーパーの絵を掲載いたします。朝霧様のページにもチラッと載っていましたが、こうした形で写真に載っているとまるでブタベの絵じゃないみたいで(^^;

同人誌と一緒に、ということなので、全国で17人ほどはご覧になっている…と思います(笑)


s-彩花2B2
1ページ目に使われた早坂様のページの洗濯板看板娘・彩花ちゃん。先日の彩ちゃんはブタベの趣味を優先させていただきましたが、今回は『清楚な彩ちゃん』がテーマだったのでこんな感じになりました。ちなみに、元の彩ちゃんはスカートが透けて、履いているニーソがうっすらと見えているという…(を

それにしても、いつも思うことですが、彩ちゃんは何を着せても似合うなぁ、と。

s-ミア5(スク水)
ペーパーに掲載されたおまけSSに使われたミア水着絵。なんでヘッドドレスを付けたままなのかはSS参照…ではなく、もともとのネタが、オフィシャルの『瑠璃色クロニクル』(あけるり初回版特典?)の55ページに載っていたミアの水着絵でした。いつか描きたいなぁ、と思ってはいたのですが、まさか今回描くことになるとは(笑)

胸が大きくなってしまったからなのか、ブタベの描き方が悪いからなのか、妙に霧先生に見えてしまうブタベなのでした(笑)



北京オリンピック。

男子陸上400メートルリレー、銅メダル。初メダル…すごいですね~。今回は柔道みたいに、今まで上位に行けていた競技でうまくいかなかった競技も多いですが、こういう今までの「壁」をぶち破って入賞・表彰台、というのも多くて、全体として見ていて面白いですね。それにしてもリレーの予選は…前回の表彰台の国全部が予選落ちって(^^;

野球。あれだけの選手を集めて…とも思わないではないですが、ワールド・ベースボール・クラシックのときに比べて、チームとしてのまとまり感がぜんぜん見られないんですよね、最初の試合から。理由はよく分かりませんが…正直、見ていてあまり面白くない試合が多い。

プロ野球は主力がごっそり抜けて盛り下がっているのに、こんなプレーをされたら…銅メダルを取れても…意味無いんじゃないかなぁ、と。オリンピックでのプレーは何よりも、野球を好きな人を増やすためでもあるのに…(中国のプロ野球は数年前からだいぶ盛り下がってるらしいですが)。

あと一試合。スポーツに費用対効果を持ち出すのはふさわしくないですが、ファンが納得できる試合をしてほしいな、と。スタジアムは“劇空間”のはずですから。
 
08/22

夏と秋の境目

Category :
昨日の東海道本線で撮った写真から二枚です。

s-P1030685.jpg
大垣駅7番ホーム(樽見鉄道にも使われるホーム)、を歩いている駅員さん(車掌さんかも?)。駅員さんのこういうところを歩いている後姿って、なぜか好きなんですよね。

s-P1030687.jpg
清洲と名古屋の間で取った車窓(庄内川を越えてるかも)。
夏の入道雲の頭を切り取って、低い空に並べた感じが、なんとなくイバラードの雰囲気に似ていて面白かったり。この雲が、どんどんうろこ雲やいわし雲になって、高層雲が目立つ秋の景色になっていくのかな、と思います。

ちょこちょこ話には出してますが、ぼちぼちブタベも異動の時期に入るので(直近の店長会議でそういう時期だ、という話が出たらしいので)、『この路線の空を見るのもあと何回かなぁ』と思いながらの名古屋行きでした。次の任地が、名古屋とらに気軽に行ける場所とは限らないんですよね、やっぱり。ここ最近の三店(蒲郡・瀬戸・大垣)が、比較的名古屋に行きやすい場所だっただけに、そろそろ行きにくくなるんだろうなぁ、と思いつつ。

とんでもない距離に飛ばされると分かったら、速攻で登山に行くかも(笑)



s-aya3.jpg

以前の鳴滝彩さんの絵の描き直し。ひでやん様とお話しつつ、若干髪を伸ばしました(ショートボブくらい)。

シリーズの中でも比較的年齢高めのお姉さんタイプなので、意外に似合う(^^)

ノースリーブの洋服を着ている女性を見るのもそろそろ終わりだなぁ、と思うとやっぱりもう秋ですね~。冷し中華がまったく売れなくなりました(苦笑) かといって、8月末で販売終了、にすると『なんでもう止めるんだ』というクレームが毎年発生するのですが。

♯冷し中華がなくなって、一番ほっとするのが『マヨネーズを頂戴』という声に対応する必要がなくなること。そんな中京圏ローカルの味を求められましても(^^; 
(※ 名古屋地区がメインのスガキヤらーめんは対応してます。横綱らーめんは…どうでしたっけ?)
 
08/21

秋と言えば?

Category :
北京はもう秋のスポーツ真っ盛りで(^^) ソフトボール決勝戦…すごい試合でしたね~。選手の皆さん、金メダル、おめでとうございます。上野選手の熱投だけでなく、チーム全体のスピードやパワーが今回はアメリカに競り勝った感じの試合でしたね~。

個人的には、放送中なのに試合終了の瞬間、解説の仕事を忘れて絶叫していた宇津木さんが印象的で(をい アトランタのソフトボールの試合も見ていたので、その気持ちがよく分かるだけに、今回、金メダルでよかったなぁ、と。願わくば、ロンドンのあとの五輪で復活を…。



s-麻巳51C
秋、ということで何を描こうかなぁ、と思っていたのですが、体操服の麻巳になりました。
といっても、2の撫子学園の体操服はハーフパンツなんで、思いっきり間違ってますが…これもまぁ、絵描きの特権(笑) 折り返しの一枚目なので、遊びつつ、今の課題をちょこちょこと。うーん、難しい…。



で、通し番号50枚目、ということで、今までの麻巳の絵を全部まとめました。
http://members.jcom.home.ne.jp/avan1/mami-til50.lzh(5.61MB)
パスワード等はかかってませんが、一部18禁ぽいのがありますので、DLの際はご注意をお願いします(クレームが来るようでしたら即消します)。

基本的に、PSDファイルの状態のものをJPGにしなおしただけなので、ブログ等に出したものと若干違う場合があります。また、同じ絵の場合、例外を除いて差分等は入れてません。その関係で49枚…になってるはずです。ファイルの並べ方を時系列順にされますと、描いた順番が分かりやすいです。なお、圧縮の際に画像を長辺800ピクセルまで縮小しています。

ブタベ個人の一番のお気に入りは、初めて描いた『やどりぎ』制服の麻巳(ツインテールを下ろしたもの)ですね。まさかあれを描いたころは、あの制服をその他大勢に着せまくるとは思いもしませんでしたが(^^;

あー、ほとんどがブログに出したものなので、古参の方は面白みがあまりないと思います。というか、こういうのを出すのって、黒歴史を大公開しているだけじゃ(^^;



短く指針。

マク様>
わざわざ書き直してまで使ってくださってありがとうございます。絵描きとしては、若干複雑ですが(^^;
ブタベも当初予定では、やどりぎ制服をベースにしたものにしようかと思ったんですよね。ただ、あれだと襟があるので、『北へ…』のイメージからずれてしまうので、今回のような形になりました。フリルたっぷりのあの服で喜んでいただけていたら幸いです。

>フリルの申し子
…いつの間にそんな二つ名が(笑) んー、フリルを描くのは大好きですけど、そんなに多用しているはずは…ないはず? 逆におっきなリボンは意図的に描いている節があります。それが描きたくて絵を描いているようなものなんで(爆)

瑛里華の私服…室内着でしょうか。アレはブタベも好きなんですよね。もっと描きたいんですが、ネックレスが問題で(ブタベは首にまとわりつくものは意図的に逃げます)。

早坂様>
>いつものサイト
涼しげでいいですね~♪ 思いっきりツボなので、こちらのネタでも描いてみたい(笑) そんな風にすぐ考えちゃうから際限ないのですが~。

>ふりふりで、見えそうで見えないのもまたブタベストさんらしいです
んー、ふりふりは趣味ですけど、見えないのは文章に合わせただけですよ~(を
もっと浩樹視点で、正面から座ってる麻巳を見下ろしている構図にしたかったんですが、そうすると服がぜんぜん見えなくなりそうで止めたのでした。

朝霧様>
>魔法少女リースリット・ノエル 第4話 プリンのお姫さま、参上
またずいぶんと可愛い魔法少女?が…。もうちょっと大人な雰囲気で(本編後半っぽく)出してくるのかな、と思っていたら、思いっきり結先生そのままのノリで出してくるとは…侮りがたし。かなりしっかりした人なのに、どこかへっぽこ具合があるのが結先生の良さ、ですね。

それにしても、結先生の絵が間に合わんかった…。
バリアジャケットのイメージは結構前に固まっていたんですが、デバイスがまったく思いつかなくて(^^;  ブタベはこういうのは苦手だなぁ…。まるぴん、どんなのだろう。

>……女の子には、いろいろと準備が必要なんだよ?
選択は1.白 2.縞々 3.履かない の三択から。 

…え、何の話か? それはもちろん…靴下ですよ~(をい

ふみぃ様>
麻巳ちゃんの魅力はCanvasシリーズでも一番…というのは身びいき過ぎか(笑)

そういえば、もう9月近く…いつ飛ばされるのやら…そろそろ1年ですしねぇ。飛ばされる前にブタベが耐え切れなくなる可能性もありますが…(^^;
登山はまた行きたいですね。…秋山登山で滑落?



夏コミあと、最初のお休みだったので、医者に行った後(耳鼻科。地獄の苦痛を味わいました)、名古屋方面に。
とらのあなで、電撃文庫マガジン(C3の外伝目当て)と同人誌をやや多めに接収。今回は、なのは関連(劇場版のため再燃?)と、To Heart2、コードギアス…あたりが多かったかな?

『あけるりFD』のチラシも手に入れました。「あーもう死んでもいい」とおっしゃっていた気持ちがようやく分かりました(笑) インパクトがありますなぁ(笑) 

副題は月光に照らされた揺りかご…といった所? どんなお話になるのやら。エステルの扱いが強くなりそうな気もしますが、はてさて。

名古屋駅に戻って、ソフマップで麻衣のフィギュアを鑑賞。いいできですね~。シャツの裾の表現やら、太ももの具合、髪の流し方もさすがです。いい加減、荷物整理を始める時期に入るので、手が出せませんが…(コンプティーク誌の購入も中止)。今はえりりんの太ももがあれば良し、ということで(笑)
 
08/18

チリも積もれば竹内麻巳?

Category :
というわけで、今回の絵でブタベが描いた麻巳が(通し番号で)50枚目になりました。コミックス版で“竹内部長”が出てきたときは、まさか50の大台に届くとは思いませんでしたが…それだけ魅力的なキャラクターだったということで(^^;



マク様から、竹内麻巳SS『彼女が来ない理由』での麻巳の髪型を教えていただいたので、早速一枚(仕事中もこの絵のことばかり考えていたような)。50枚目になることが分かっていたので、思いっきりふりふりなものになりました(笑)

s-麻巳50C1
お話の第二節の

「もう」
 最後は麻巳も気付いたようで、照れ隠しのような響きがあった。


といったあたりのつもりで描かせていただきました。その直後に麻巳の服装の説明があるのですが…ここまでフリルたっぷりにするべきではなかったかも(笑) 喫茶『やどりぎ』制服のイメージが強かったかなぁ、と思います。まぁ、フリルは描いていてとても楽しいので、記念の絵のブタベのワガママ、ということでお許しください。

上のは、ブタベのイメージではレモンイエローのインナーとスカートの上から白いワンピースを着てもらっている感じです。
s-麻巳50C2
ただ、文中では、『白いワンピース』という表現なので、こちらのほうが合っているのかも、と思います。どちらが良いかは皆様次第ということで(そもそもマク様に『こんなんじゃない』と言われてしまったらオシマイなのですが(汗))。

それにしても、最後のシーンの浩樹は、主人公の役得とは言えうらやましい(笑)



で、短く私信です。

マク様>
麻巳の容姿についての情報ありがとうございました。おかげで楽しい絵になりました(^^)
グレートホーン…またずいぶんと強烈な(汗)
でも、この件はあまりお気になさらずに。今回はブタベが絵描きだからこだわっただけで、普通に読む分にはそこまで細かく描写する必要はないと思います(説明くさくなってしまうので)。
下ろした髪をポニテにする、という浩樹の行動もあるので、ストレートなのはわかっていたんですよね。だから、本当はブタベがちゃんと読み解くべきで。

『北へ…』の衣装も好きなんですよね。今回は直近で似たような形の衣装を描いていたので(麻巳ではないです)、若干違うものにしてみました。あの衣装もまた描いてみたいです♪ 浩樹と付き合うようになったあとの麻巳の(夏の)普段着っぽくて使いやすいかも(笑)

>御菓子さんスタイルはまだですか
んー、とりあえずあのお方の動きを待ってます(ここを読んでない可能性のほうが高いのですが)。ブタベが伽耶さんを描いてもどうも可愛く描けないんで…(この辺は上手い下手ではなく、センスの問題)。

ちなみにブタベが伽耶さんにはまったのは、某所の人気投票インタビューSS(笑)が原因で。殺戮しかしてないのにどうしてはまったんだろう…(^^;

制服関連…児玉先生が陽菜のプリム服をどう描いてくるかに興味津々なブタベなのでした。



お盆のドタバタ営業は無事終わりました。特に事故もなく一安心…なのは良いんですが、お盆が終わったとたん、学生陣は出られなくなるので、今度は人手不足でギリギリの生活になること請け合い。そのうち更新が止まったら済みませんです。

完全に止まってしまったら、お急ぎの場合はWebメールか携帯メールのほうにお知らせくださいませませ。



コミケは皆様楽しまれたようですね~♪ そこに行けないのがなんとも悔しい。
とりあえず、今回のキーワードは『翠のお尻』ですか?(違)

エステルルート、翠ルートそれぞれプレイするのが今から楽しみです。
 
08/15

宣伝宣伝~

Category :
といっても、ここを見る方は買う予定の方が多いとは思うのですが(^^;

FORTUNE ARTERIAL 

「たたかう兼業ライター」瀬尾順様がシナリオを書かれているということで、期待大、です! …と言うか、ブタベはいつ、とらのあなに行けるのか…売り切れなければいいのですが(^^;

瀬尾順様の文章で一番思い出に残ってるのはやっぱり市村爽花の「heart field」かな…ずいぶんと懐かしい作品になってしまいましたが、爽花は良い女の子でした…ほんと泣けるほどに。思わず、描けもしないのに描いた記憶が…(^^;

そういえば、このAS大賞って2002年…僕夏も古くなりましたなぁ。



お盆の一言。

日本人選手の競技が終わったとたんに店が込み始めるのだけはどうにかしてほしい…。昨日の北島の試合の後なんて(涙)
 
08/14

涼やかに暮れて

Category :
涼暮(すずくれ)、というのは水無月(6月)の異名なのですが、個人的には8月のこの時期、立秋を過ぎてからの1週間、というのが一番合ってるなぁ、と毎年思います。

二つの原爆忌を過ぎると、どの土地にいても(どういうわけか、この時期は毎年別の所にいることが多い)、夕方、日が陰ってくると一気に空気がひんやりと涼しくなってくるんですよね。聞こえてくるのも同じ虫の音とは言え、終わりに差し掛かったセミと、気の早い鈴虫やこおろぎではずいぶんと趣が違って。
♯去年は瀬戸、その前は蒲郡、上田、師勝、杉戸、実家…の順かな? どこの寅さんですか、ブタベは。

浴衣と花火の一番似合う時期でもあり、なんとも故郷の庭が恋しくなります。故郷の祭り、多分今年は17日。その年最後の打ち上げ花火が、なんともきれいなのは、そういう季節的な空気もあるから、でしょうか。




というわけで、お盆期間突入です。普通の人々の休み、すなわち自分の稼ぎ時…と思いながら、がんばります。なので、お盆の終わる17日まではレスポンスが怪しくなるかと…。

稼ぎ時、とは言え…こんなニュースが出るくらい、外食産業は色々と問題もありますが(^^;
さすがに二年前のMBOのときは予想だにしませんでしたが…ロードサイドのガストも苦戦していたのでうすうす予想はできていたこと、でしょうか。いわゆる『ファミリー・レストラン』という商売が、色々な意味で一定の役割を終えてしまったのかな、とも思います。そもそものお客様、旧来型の『ファミリー』の存在自体が怪しくなってますから。個人的には横川(前)社長がどんな手を出してくるか、とても面白く見ていたのですが、銀行も余裕がなかったようですね。

堅い話になりましたが、外食の先進地、合衆国ではいまだに新型の外食が出てくるくらいなので、まだまだ進化するはず…と思います。すかいらーくの今後やいかに(他人事のように言う)。商売の切り売りだけは止めてほしいところですが(小僧寿しは売る模様?)



簡単に私信。随分とたまってしまいました(汗)

早坂様>
>当日お渡しする方法思いつきません
当日行けないブタベはそもそもどうすれば(涙)
とりあえず会場で事故も何もないことを祈りつつ…。

>そのタイトルは命知らず(笑)
だって、それしか思いつかなかったんですよー(を
毎回エントリータイトルにはいつも迷います。

マク様>
通常更新、楽しみにしております(^^)

入った先が全裸の桐葉…なんとなく、ブタベは眷族の力で思いっきり吹っ飛ばされて、風呂場の壁に大の字で(かえるのように)へばりつく孝平が思い浮かばれました。
このお話も完成を楽しみにしてます♪

あ、質問。ちょっと前の麻巳の文章(初デート)ですが、麻巳の髪型ってどうなってるんでしょう。ポニテでないのは分かるんですが、単なるストレートか、私服のときのヘアバンドか…それとも他のものか。ちょいと気になったもので…。

朝霧様>
>孫のほうかと思った
孫でもいいですね~♪ 伽耶ちゃんの場合、黒髪なんでちょっと修正が必要そうですが…髪型が固まっていたら是非描いてみたいところです。

>「あー、聞いた俺が間違っていたよ……」
まぁ…孝平ですから(笑)
でも、孝平と出会わなかったら、もしくは孝平と結ばれなかったら、そういう未来もありえたんですよね…。
お話としてはかなり難しいですけど、一度見てみたいイフではあります。

香澄のアレなシーンは…構想中ですが、なかなかに難しく。あの時期に考えたヒロインズって、そういう絵を描くことを前提にして作ってないんで、結構考えづらいんですよね。ちょっと前の半裸の香澄が初めてかも。

>どういうわけか、フィーナが「はいてない」ように見えるのですが
黙秘させてください(笑)
とりあえず気のせいではないです、とだけ。絵の処理の途中でミスりまして~。

ふみぃ様>
それはもう、伽耶さんなら女生徒陣に囲まれてもみくちゃにされてしまうことでしょう(笑)

TMくん>
ラジオ体操第二って…どんなのでしたっけ?(爆)
TMくんがそう言うということは相当ハシタナイ?(どんな体操だ)

女中にしておくのが…、なるほど、メイドさんにすればいいわけですね?(違)



とりあえず、17日までは絵が描けませんので、毎度のストックの放出期間です(次があるかどうかは不明)。

…で、ここで注意。100パーセント18禁なので、(続き)を開く方、また、このエントリーに直接リンクされる方は注意してください。

 
08/13

彼女が和服に着替えたら?

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なに、この二番煎じなタイトル(笑)

s-瑛里華17B
やまぐう様に、前回のエントリーの伽耶さんの絵を使っていただいたので、調子に乗って今度は瑛里華です(笑)

文中の「ぷっ。あははっ」という瑛里華の台詞…あたりでしょうか。直後の扇を開くシーンのように描いた方が良かったのですが、そうすると伽耶さんの本編での立ち絵と変わらなくなりそうだったのでパスしました。やっぱり瑛里華はウィンクが良く似合います。
♯扇を描くと、後で団扇を持った浴衣の瑛里華を描くときになって構図に困りそう、というのもありますが。

さすがに、伽耶さんの着物の模様はパスで…。テクスチャデータがあれば簡単なんですけどねぇ…プロのCG班のすごさが分かります。

s-瑛里華17

こちらは未トリミング版。伽耶さんに座っている状態のイベント絵がないので、こっちを描いてトリミングしてお話に合わせました。実際、本編で瑛里華がこの服を着ることがあっても、多分こんな風にはじけた感じになるんじゃないかなぁ、と思いながら描いてます。

それにしても、この和服…重そうですね(^^;



s-香澄2008-2B
先日の芳月香澄の絵の修正版、ですね。左胸の校章ワッペンがないのを除けばこれがつばさ台高校制服の通常版になる…のかな?

所要時間自体は40分程度なのですが、その半分以上に頭の大きなリボンのチェック模様に費やしたという…。香澄はとても好きなデザインのキャラクターなのですが、リボンだけは面倒くさくて敵いません(笑) 以後、チェック模様のリボンを描かなくなったという(えー



…二つも絵を処理してたら時間がなくなってしまったという…色々な件は明日に回させていただきます。明日からお盆期間…死ぬかな? 死ぬだろ? 死にたくないワイ!(を
 
08/12

幼女が制服に着替えたら?

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なんてエントリータイトルにすると神速の扇打ちが飛んできそうですが(笑)

s-伽耶2
やまぐう様の『FORTUNE ARTERIAL』小文「親子の衣」から1シーンをお借りして一枚。それにしても、じたばたする伽耶さんが可愛いですね(^^) 伽耶さんがコスプレマニアだとは知らなんだ…孝平はいったいどんな服を着せられたのやら。

若干普段の絵より、伽耶さんに合わせて等身低めですが、うまくいっているかどうか。

基本的にラインは白の正面向きの立ち絵の流用です。こちらはお話の流れから、若干警戒気味な仕草にしてますが…個人的には左手でスカートの裾をつかんでるほうが面白かった(笑) や、そうしないのは文章との兼ね合いなので。まぁ、伽耶さんに見えるかどうかは見た皆様次第ですね~。ブタベに幼女を描かせちゃいけません。

瑛里華と伽耶さんのラインの違いは、基本的に髪…ですね。アホ毛が伽耶さんが一本なのは当然として(なぜ瑛里華は二本なのか?)、伽耶さんはストレートヘアなんですよね。
♯瑛里華は白同様、髪が先のほうでウェーブ気味です。これは多分現代の東儀の血(二人の場合親が…ですしね~)かと思います。同じ東儀の血でも伽耶さんはストレートですから、どこかでそういう血が混じったんでしょうね。

ちなみに黒ニーソにしたのは単なるブタベの趣味で(笑) や、メインヒロインには黒ニーソがいないんで…。

 『この“すかあと”というものは尻がすぅすぅするのう…』

なんていう台詞を言いそうな気がしますが、はてさて(^^)



このエントリーを書いている最中にやっていたのが北京オリンピック・女子柔道48キロ級決勝。谷本歩実選手の鮮烈な一本勝ち。男子のほうもそうなのですが、どうにも外国の選手はポイントを稼ぐのが優先なので、最近の試合でこういうきれいな一本は珍しいかな、と。

相手が技をかけてきたところ(大内刈り?)をこらえて、体勢が不安定になったところを狙って内股に仕掛けて一回転。技が決まってから1分半くらい相手の選手(フランスの選手かな?)がポカーンとしていたのがなんとも…。『子供たちに一本勝ちする柔道を伝えていきたい』といった谷本選手の試合後のコメントも印象的ですね。

外国に比べて、日本が際立って技としての美しさ、勝負としての美しさにはこだわっているような気がします。この辺は体操でも同じかと。今日の昼の競技(男子団体)は、銀メダルでしたが、全体的に見て、美しい競技をしていたのは日本かもしれません。

嘉納の作り上げた『柔道』が世界の『JUDO』になって、今後どうなっていくのかは分かりませんが、日本柔道のこういう面はできれば残してほしいものです。…個人的にはカラー柔道着をやめてほしいのですが…無理なんだろうなぁ…(剣道の防具がカラフルになったみたいで気味が悪い)。
 
08/11

お姫様にもラジオ体操を

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ラジオ体操は小学生の夏休みの象徴の一つですね。ブタベの場合、自分の家の畑が舞台だったので、嫌でも引っ張り出される夏の日々でもありました。…今でもやってるのかなぁ。あれって、地域コミュニティが機能してないと成立しないだろうし。

フィーナが早朝にラジオ体操をやっている余裕があるかどうかは微妙…公務次第かなー。以前ジャージ姿を描いたこともありましたが、果たしてこれまた似合うのかどうかはナゾ。

s-フィーナ32

早坂様の同人誌「Summer Vacation」の表紙を描かせていただきました。こちらは塗りつぶしをまだしていないバージョンですね。ちなみに、この絵、帽子が切れているのはスケブの枠の問題で(^^;

フィーナを描くのもずいぶん久しぶりなのですが、通し番号を見るといつの間にやら30を超えていた様で(^^; ブタベがツリ目を描くのに抵抗がなくなったのは100パーセントフィーナのせいです(笑) その証拠に、最初期のフィーナはツリ目ではないです。そして、フィーナがいなかったら、きっと瑛里華も桐葉も、エステルも描いてなかったんだろうなー、と。なんとも(個人的に)すごい姫様です。



色々ドタバタしていまして、お返事は夕方直前か明日に…すみません。明日はお盆前最後の休みだけど…どうしよう。買出しに行くか、部屋でのんびりするか…。今の時期はどこ行っても人ごみなんですよねー。

夏休み中かどうかは分かりませんが、お盆明けにいったん東京に向かいます(多分平日)。サントリー美術館でやってる小袖展を見るついでにちょこちょこ動こうかと。実家に戻れるかどうかは日程次第かな?
 
08/09

金髪の女中さんがお出迎え

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北京オリンピックの開会式を見ながら入力していたら、いつの間にやら日付が変わってしまったと言う話(笑) と言うわけで、下のエントリーの続きです。

s-P1030679.jpg
帰ってくる途中(20時ごろ)から大垣では雷が鳴り始め、あっという間に雷雲に包まれてしまいました。写真は稲妻を撮ろうとしてしくじったもの(笑) ブタベのデジカメのシャッタースピードでは雷光を撮るのは無理みたいで。

遥か昔、天神は宮殿に稲妻を落としたことがあったみたいですが…『天神』って何なんだろうなぁ、と。

 ♪どちらにしようかな、天の神様の・・・・の続きは何ですか? - Yahoo!知恵袋

雷の神ではないと思うのですが、落ちて当たるのがどこか分からない、偶然に任せる、という点ではやっぱり近いのかも。これだけ多数のバリエーションがあるのは地方によって『偶然の神』についての認識が違う、ということなのかどうか。柿の種って…?

埼玉の実家のほうでは

“どれにしようかな。天の神様のいうとおり。あべべのべ”

の形が主だったかな、と。人によってはこのあとさらに歌が続いていたような気がしますが…どんなのだったかな…?



浅月かすみ様の瑛里華の絵を見て自分の絵はまだまだだなぁ、と凹む日々(^^; やまぐう様の小文と合わせて見ると可愛さがさらに倍増。ブタベの絵にはこういう方向の可愛さが足りない。

ブタベもこんな瑛里華に「おかえりなさいませ、ご主人様」なんて言ってほしいのですよ~。それにしても、吸血鬼の力の使い方がものすごい(笑)

ふと、浅月様の『メイド服な伽耶さん』を見てみたいなぁ、と思ったけど、伽耶さんの場合、御菓子さん(てるてる天神通り)の着ている『甘味処 天井屋』の仕事着のほうが似合うのかも、と。

想像すると、こんな感じ…な小文。


「よ、よく帰ったな…」
 和服にエプロンをつけた伽耶さんが俺の部屋で出迎えてくれる。見た目は“可愛い女中さん”といったところか。
 どうやら副会長が『母様は人に奉仕する心も学んだほうがいいわよね♪』と言って着させた物らしいんだが…
「な、何だ、そのあきれたような顔は。ちゃんと出迎えたではないか」
「えっと…腕を組んで仁王立ちしながらそのセリフを言われましても…」
「な、何か間違っておったのか?」
 副会長…目標への道は険しそうだ。
 そもそも、“奉仕”の練習対象をなんで俺にするのか、というツッコミもしたい。
「とりあえず、人を出迎えるんですから、それらしい姿勢とセリフにするべきです」
「…なんだ、その“それらしい”姿勢とセリフとやらは」
 やっぱり分かってなかったのか…。
 仕方ないので最初から教えることにする。
「では、ちょっと耳を貸してください」
「ん」
 相変わらず腕を組んだまま体を傾けて、伽耶さんが聴く仕草をする。
 俺はその耳の高さに合わせるように片膝を折って、一つ一つ説明していく。
「…・………って、その様なことができるかーーーっ!!」
 言い終わった途端、いつの間にか右手に握られた扇で神速のひっぱたき。俺の頭が下がっていた分、直撃が死ぬほど痛い。
「ほ、ほら、それですよ。まずそれが出迎えの態度じゃないんですってば」
「お、お前がくだらないことを言うからだ!!」
「くだらなくないですってば。副会長だって、伽耶さんに母親らしくなってほしいと思ってるはずですよ」
「む…」
 そう。これも、もともとは母親業の修行の一つなのだ。そしてそれは伽耶さん自ら望んだこと。
「だから、一つ一つできるようになっていきましょう」
「………むぅ」
 しぶしぶ、といった感じで伽耶さんがうなずく。
「じゃあ、また扉を開けて入ってくるところから始めますから」
「…うむ……」
 まだ納得いかないのか、伽耶さんの眉間にはしわが寄っている。
「それじゃあ、こうしましょう。俺が入ってくるんじゃなくて、マレヒトさんだと思ってください」
「父様を?」
「もちろん、俺がマレヒトさんの役をするのは無理があるのは分かってますけど、それくらい大切な人を迎える、ということで…」
「……ふむ…。父様を…か」
 さっきとは少し違う表情で伽耶さんが考え込んでいる。
 マレヒトさんの名前を出したのはやっぱりまずかっただろうか。
「伽耶さん?」
「いや、分かった。やってみよう」
「あ、はい。じゃあ、いったん外に出ますから」
「うむ」
 パタン、と軽く音を立てて外に出る。
 廊下には誰もいない。
 もし、誰かから見たら変な光景だろう。自分の部屋から出たと思ったら、ノックしてまた入るのだ。
 (まぁ、伽耶さんが世間のことを学ぶため、と思えば、な)
 雑念を振り払って、扉に向き直る。
 (コンコン)
 さっきと同じように返事は返ってこない。そのまま自分の部屋の扉を開ける。
「お帰りなさいませ、旦那様」
 先ほどとはまったく違うセリフで迎えてくれた伽耶さん。
 床に膝を折って正座し、三つ指を突いて深々とお辞儀をしている。
 ゆっくりと頭を戻した伽耶さんが柔らかく微笑む。
 金髪の少女(年齢はともかく)が和装で、というギャップはむしろ伽耶さんだからか、違和感なくはまっていた。
「いかがなさいました、旦那様?」
 伽耶さんが、まったく動かない俺を見て小首をかしげる。
 (か、可愛すぎ…)
「……おい、支倉。いい加減何か言ってくれないと、いつまでもこの姿勢になるのだが」
 焦れた伽耶さんが、いつもの口調と目つきで俺をにらんでくる。
「あ、すみません…」
「まったく…お前が言った通りにやってやったというのに、その態度ではそれこそ何をやっているのか分からんではないか」
 言いながら、伽耶さんが立ち上がっていつものように腕を組む。
「えっと…」
「何だ?」
「さっきのって、本当に伽耶さんですよね?」
「失礼なことを言うな、お前は。あたし以外の何者もこの部屋にはいないであろう」
 そりゃそうだ。これが副会長の仮装でもない限り伽耶さん以外ありえない。
「でも…」
「まぁ、お前がそう思ったのも分からんではないがな」
 顔をそらして伽耶さんが呟く。
 今までの、副会長や会長、それに東儀の人たちに対する態度を自分で思い返しているのだろうか。
 あの日、伽耶さんが副会長や俺たちの前で泣いたとき、初めて伽耶さんは自分の今までしてきたことに向き合うようになった。
 その償いには時間もかかるだろうし、家族として会長・副会長と改めて向き合うのも大変だろう。
「お前が言ったことを少し考えたのだ。父様と同じくらい大切な人を迎えるつもりで、というのを」
 部屋のどこかに向けられた伽耶さんの眼差しは遠くを見るように…
「あの日、父様は帰ってこなかった。だが、もし今、あの頃と同じ気持ちでお前を…迎えることができたら」
「できたら?」
「父様が帰ってきたような気持ちになれるかと思ったのだ」
 多分、正確には違うのだろう。
 伽耶さんはもうマレヒトさんの死を受け入れている。だけど、今でも心の底のどこかで受け入れられてなかったのかもしれない。だから、今の俺を出迎えた仕草は、そのことをちゃんと受け入れる区切りでもあったのだろう。
「…伽耶さん」
「ん、なんだ?」
 俺のほうにふりむいた伽耶さんの頭にポン、と手を置いた。
「ただいま、伽耶」
 あの日、マレヒトさんが伽耶さんに言えなかった言葉。
 伽耶さんがずっと、250年の間ずっと待っていた言葉。
 俺が言ってしまっていいのか、という気持ちもある。だけど、言いたかった。
 せめて一言だけでも、これからの伽耶さんの長い償いの日々の役に立てるなら…俺はそう思った。
「………ふん。お前が父様の代わりなど、おこがましいにも程があるわ」
 そういいながら、伽耶さんがそっぽを向いた。
 だが…金髪の隙間に見えた、伽耶さんの耳や首筋は真っ赤に染まっていた。
「はは…、すみません」
「さて、帰るかの。そろそろ屋敷に戻らんと、夕餉の支度ができん」
「あぁ、そう言えば今は日曜日の夕食、伽耶さんが作ってるんでしたっけ」
 正確には副会長の手伝いがないとまだ怪しいのだが。
「うむ………」
 ちょっと考え込む仕草をしてからちらりと俺を見る。
「?」
「支倉。お前も来るか?」
「はい?」
 多分俺はずいぶんと間抜けな顔をしていただろう。今の伽耶さんにとって、副会長と一緒の時間は何よりも貴重なもののはずだ。
 それも伽耶さんのつくる夕食の席に呼ばれるなど、思ってもみなかった話。
「べ、別に余計なことは考えてないぞ。瑛里華が前に『支倉君にも母様のご飯、食べてもらいたいわね』と言っておったのを思い出してな」
 顔全部真っ赤にしながら伽耶さんがまくし立てる。…どうやら本音は別のところにあるらしい。
「それじゃあ、お邪魔させていただきましょうか。ついでに、さっきの伽耶さんの出迎えもやりましょう」
「つ、ついでだぞ!?」
 あくまでついでだと言い張りたいらしい。
 相当さっきのに自信をもてたのか、それとも副会長の喜ぶ顔が見たいのか…多分どっちもだろう。
「そうだ。じゃあ、“ついでに”俺じゃなくて、会長を出迎えてもらうとか、どうですか?」
「ぶっ!!?」
「どうせ成長した姿を副会長に見てもらうなら…」
「あ、あんな男に頭を下げられるかーーーっ!!」
 すぱーーーんっ、と乾いた音が俺の頭から響く。さすがに今回は身長に差があるためさほど痛くないが。
「何も叩かなくても…」
「ふん、叩かれるのが嫌なら言わなければよいだろう」
 それじゃあ面白くないだろう、というのはやっぱり俺も会長に毒されたのかなぁ、とも思わなくもなく。
「はは…じゃあ、行きますか」
「言っておくが、夕餉が終わったら帰らせるからな。いくら懸想し合っているとは言え、嫁にやってもいないのに瑛里華と同じ屋根の下に寝させるつもりはないからな」
 寮に住んでいる限り同じ屋根の下だと思うが…なんとも古風な話だ。これで、俺の部屋に副会長が泊まったなんて知られた日には…。
 伽耶さんの言葉に苦笑しながら、先に部屋を出た伽耶さんに従って寮の部屋を出る。

 『母様、まさか寮からずっとその格好で帰ってきたのっ!?』

 伽耶さんが自分の格好が女中さんのままだったと気づいたのは千堂邸に着いて副会長に指摘されたときだったという…。
 気づいていながら言わなかった俺が、その後どうなったかは言わないでおこう。



なんか、当初予定の20倍くらいの長さになってしまって苦笑い、な小文でした。と言うか、まさか伽耶さんでお話を書くことがあるとは思ってませんでしたが…果たしてうまくいってるのやら。真ルートはいまだにブタベの中では消化し切れてないので、こういうお話を書くのはむしろ楽しいのかも。



直近のニュース。

『中国「食の安全」の責任者が自殺 ギョーザ問題に関係か』

……ええと、どう考えたものだろう…。今月2日発生で、8日付で報道…うーん…。
とりあえず今年頭の事件についての、日本にとっての“真相”と中国にとっての“真相”が一致することを期待するのみです。相手が相手なだけに…。
 
08/08

黒髪ロングのストレートは永遠の正義

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s-香澄2008-2
オリジナルの絵では、最近はポニーテールが多いですが、もともとのブタベの基本は黒髪ストレートで、その一番最初の娘さんがこの芳月香澄になります。今回の絵は設定ページのカット用(の塗りつぶし前)。この娘さんの冬制服を描くのもずいぶん久しぶりになりますが、やっぱり描いていて楽しいですね~。



ちょっと買い物に出ますので、とりあえずこの辺で~。
 
08/07

【Original Story 『夏の制服、帰りの紗奈』 by やまぐう様】

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先日の夏制服の紗奈に、またまたやまぐう様がお話を付けてくれました。
Original Story 『夏の制服、紗奈』の続きになります。行きと帰りの、紗奈の表情や動きの違いにご注目くださいませ(^^)

…モスグリーンがばっちりです♪



【Original Story 『夏の制服、帰りの紗奈』 by やまぐう様】


「ほら、早く早く」
 紗奈が俺の前に出て、こちらを振りかえった。はじまったよという笑顔を輝かせて。

s-紗奈12

 さんさんと照りつける太陽が天頂にあって気温が急上昇するなか、紗奈が元気いっぱいに駆けていく。ポニーテールをなびかせて、短いスカートの裾をはためかせ、モスグリーンのパンティがばっちり見えてしまっている。たまたま周りに人がいないからよかったものの、いや、いないからこそ身体をくるっと翻して、俺に見せてくれたんだろう。
 終業式が終わって、夏休み突入。学校をさっさと飛び出して、わくわくしているのは俺も同じ。遅れずについていこうとして、色鮮やかなグリーンに見惚れて足が遅れた。
「ねえ、どっか寄ってこうよ」
「そうだな」
 そそられる下着を見せられて、俺の反応するべきところが自然に反応していて、来るときに約束した制服プレイへと気が逸っている。でもそれだけでなく、終わった解放感に任せてどこかで遊びたい気持ちもある。清涼感を振りまく夏の制服姿は屋外でこそ活きているように感じられて、部屋に籠もるのはあとでもいいという気持ちになっている。
「どこに寄るにしても、もうちょっとおとなしく」
「え? どうして」
 俺は遠慮なく、紗奈の形のいいヒップに熱い視線を送る。見えたことを目で伝えれば、紗奈はふふっと、わざと見せつけたことを艶にまみれた笑いで伝えかえしてきた。
「そのサービスは、俺だけに頼む」
「へへへ。またあとに、彰の部屋でね」
 足取りが控え目に。スカートの揺れがおとなしくなったけど、ポニーテールははずんでいるし、制服のきらめきは変わらない。
「暑いけど、歩きたい気分だな」
 横に並んで、涼しさと愛らしさたっぷりな姿態に見入りつつ言う。
「そうだね。どこに行くかは、歩きながら考えよっ」
 うなずいて、俺の手を握ろうとする紗奈。
 その手を俺は素直に取らず、逃げるように下げて、スカートの上からお尻をさすった。
「きゃっ」
「見せてくれた、お礼」
 にやっと笑って、こちらから手を握る。
「もう。彰が楽しむだけで、お礼になってないよ」
「そうか? じゃあ、部屋に帰ったら、しっかりとお礼しよう」
「それだって、彰が楽しむんじゃない」
 ぶうぶう文句を言っていながら紗奈の顔には不満の色がまったくなく、喜色と色香にあふれていた。握る手に細い指が艶かしく絡みついてきて、どきっとさせられる。
「なら、お礼はジュースかアイスでどうだ?」
「さっすが彰。やっほぅ」
 照れ隠しの提案をすれば、紗奈が喜び勇んで再び駆けだす。
 手を離さず同じ速度で足を進めながら、強い日差しを浴びて心地よく喉が渇いていく感触を得る。アイスよりもジュースだなと思って紗奈を見れば、同じ思いが綺麗な瞳に浮かんでいた。



夏休みが始まってもこの二人は熱々です(^^)

それにしても…今回の絵、お尻に関してはかなり確信犯的に描いたのですが、まさかその意図を見事に汲んでいただけるとは…やまぐう様恐るべし(笑)



現在、NHK総合でサッカーの日本代表の試合中…と言っても見てませんが(笑) 教育テレビで地元浦和学院の一回戦を見るほうが楽しいです。

日本代表の試合は視聴率が取れるのは分かるんですが、その放送が、Jリーグの人気、すなわちサッカーを好きになる人を増やすものでないのが困り者。この辺は民放も同じなのですが…プロサッカーの歴史が浅いせいか、解説も実況もまだサッカーを見せるのに足るレベルになってないような気がする。

とりあえず、フィールド全体が見られる角度での放送をもっと見たいなぁ、と。ボール中心じゃ何をやってるのかさっぱりわからない。サッカーで重要なのは、サッカーボールを持ってない、残りの21人が何をやるか、なのに。

さて、試合が終わった頃(21時から)に、また仕事再開です。
 
08/05

二日遅れのハッピーバースディ

Category :
と言うわけで、『夜明け前より瑠璃色な』から最強の義妹こと、朝霧麻衣の絵になります(^^)

s-麻衣16
本当は本来の誕生日の8月3日に公開できれば良かったんですが、麻衣の絵って苦手な分、取り掛かるのに時間がかかる困った妹さんだったりします(汗)

描いてから気づいたんですが、なんとなく、げっちゅ屋のテレカと似てますねぇ…公開するのやめとけばよかったかな(^^; それにしても、この絵、水着の肩ひもが見えなかったら裸Tシャツみたいになってたのかも。

というわけで、麻衣ちゃん、お誕生日おめでとうございます。来年も二日遅れでお祝い…なんてなったら愛想付かされてしまいそうです。

実は今回の絵、早坂様と朝霧様の文章を読まなかったら手をつけなかっただろう、と(汗)

夜明け前より瑠璃色な sideshortstory 「約束の証」
困難な壁だけど、自分たちで選んだ道だから越えていかなくちゃいけない…そういう印象を受けるお話ですね。
そう言えば、この時点の麻衣は髪をおろしているんですね…この麻衣を描く日は来るのでしょうか。

ワンフェスお疲れ様でした。みどりんの出来がすごすぎ…(^^; 麻衣のもすごいですが…いったいこれはいくらするのやら、考えるだけで恐ろしい(笑)

(ぷちSS)「アイスクリームのお姫さま」(夜明け前より瑠璃色な)(朝霧 麻衣)
大好きな王子様に甘えられるのもお姫様の特権かな、と(^^) 本当にこういう甘える姿が良く似合う妹さんです。
それにしても…最後のせりふは狙ってないのにはまりすぎ(笑) 達哉でなくても複雑な顔をしてしまいそう。

 「まったく、うちのアイスクリームのお姫さまは、身体の作りから特別みたいだ」

という台詞の後に麻衣のわき腹をつんつんつつくシーンを想像してしまったブタベっていったい…。



オリンピック間近~、というわけで、日本チーム本体も北京に向かいましたね。相変わらず中国国内はゴタゴタしてますが、何とか無事選手全員がそれぞれの国に帰れることを期待します。後の世になって『これが世に言う“超人オリンピック”最初の大会だったのである』なんて語られないことを祈りつつ。

そしてオリンピックが近くなると思い出す歌もすかう

 参加するだけじゃ ハナシにならない 

ヒーローたちがこの言葉を歌うのがある意味ものすごい話で…というか、ロシア語版を聴いたことがないブタベなのでした。

今だったらこういうお遊び(かつ、ある意味直球)みたいな歌は出てこないのかな…。
 
08/04

【Original Story 『夏の制服、紗奈』 by やまぐう様】

Category :
先日の夏制服の紗奈の絵にやまぐう様がお話を付けてくれました。
本当にいつもいつもありがとうございます。なんか、このブログのコンテンツの半分をやまぐう様に頼っているような気がして、いつも心苦しいのですが(そして、やまぐう様の文章のときのほうがアクセス数が多かったりするのです>やっぱり18禁な文章のほうが強いのか)

紗奈は冬でも夏でもやっぱり紗奈、ということでちょっぴりエッチな会話をお楽しみくださいませ(^^)



【Original Story 『夏の制服、紗奈』 by やまぐう様】

「いよいよだね」
 隣りを歩く紗奈がにっこり。ぎらつく日光も蒸し蒸しする熱気も気にならなくなる。
「おう」
 俺は短く、浮き浮き気分で答える。

s-紗奈11

 今日は終業式。学校に着いて、講堂で校長の話を聞いて、通知表をもらえってしまえば、夏休みのはじまり。
 紗奈と付き合うようになって、初めての夏。どこへ行こうかなにをしようか、いろいろ計画を立てている。小遣いの額も高が知れる学生が大したことはできないけれど、いっしょにいられるだけで嬉しい。紗奈もそう思ってくれている。
 紗奈は俺の腕をそっと持って、ポニーテールを楽しそうに揺らしながら歩いている。
 一学期にあったことを思いかえしつつ、紗奈の姿にあらためて見入る。いつも元気なポニーテール。涼しそうな色合いの夏服の、ふくよかな胸もとを飾るリボン。短いスカートから伸びる、柔らかく肉のついたカモシカのような脚。
 上から下まで流れた視線に敏感に反応して、紗奈が顔を向けてきた。
「どうしたの?」
「この制服を見ることもしばらくないなあ、と」
 暑い夏にふさわしい制服。衣替えのときに新鮮な印象を受け、毎日会うたびに見慣れてきて、ひょっとすると一番可愛いかもしれない紗奈の姿。
 お気に入りになった制服だけに、これが新学期まで見られなくなるのに寂しさを覚えて、わくわくする気持ちに雲がかかった。
 紗奈はちょっと考えこむと、
「そんなに寂しいなら、夏休みになったって彰のために着るよ。制服プレイしたいでしょ?」
「ぶ」
 艶やかな薄い唇をいたずらっぽくゆるませ、目もとに媚びを浮かべて、こともなげに言ってきたから俺は噴いた。
 俺は紗奈となんどもエッチしている。でもそれはごく普通のエッチ。制服を脱がせて下着は残す半裸でつながったことはあるが、「プレイ」というほどマニアックなことは別段していないはず……。
 していない、と思ったとたん股間が疼いてしまった。期末テストを挟んで、ここしばらく御無沙汰だった。
「だったら、休みになるお祝いに、今日したいな」
 俺も目に、欲情をありありと浮かべて彼女に迫る。
「うん、いいよ。エッチなんだから、彰は」
「最初に誘ったのは紗奈だろうが!」
 大げさにつっこんで、ほっぺたを指で軽くはじく。
 えへへと舌をちょこんと出した紗奈に愛しさが増し、腕を持っていた手を手でつかんで、きゅっと握る。握りかえしてきた紗奈の手は汗ばんでいて、甘くべとつく感触にまた欲望が疼いてしまう。
「終業式、エスケープしちゃおうか」
 指に指を絡めて、紗奈が魅惑的な提案をしてくる。紗奈も俺の汗に感じたのかもしれない。
「乗りたいけど、せっかくの夏休みがヤバくなりそうだ」
 物欲しい目を向けかえしながらも、落ち着いて答える。
 サボったことがばれたら、説教だけでは済まないかもしれない。高まりをちょっと我慢して、夏休みがはじまってから紗奈との楽しい時間を謳歌したほうがいいに決まってる。
「そうだね。帰ればすぐだもんね」
 ひょっとしたら、誘惑に乗ったら「こらこら。ダメだよ」と言われたかもしれない。俺を試したような光が紗奈の目にあった。
 いやいや、紗奈のことだから本気で俺を学校から連れだして遊んだかもしれない。なんら縛られない明日なら、きっと連れだすに違いない。
 ああ、あとちょっとで夏休み。
 楽しいことが待っているとわかっているときの、このわくわく感。まず今日、紗奈のこの制服を楽しんで、夏休みには他にもいっぱい楽しいことがある。大好きな紗奈といろんな場所に出かけて、楽しもう。
「いよいよだな」
「うん」
 俺から言って、紗奈がうなずく。
 もう待ちきれない。学校へ向かう足取りが軽く、速くなった。



明るくエッチな紗奈と過ごす夏は、きっととんでもなく楽しい夏になることでしょう(^^)
夏制服の制服プレイ…うむむ、これは楽しみです(を


s-紗奈12
今回の絵は角度を変えて、という感じですね。前の絵よりもブタベらしい?(笑)
こういう風に飛び跳ねるような動きのある絵は描いていて楽しいですね。



さぁ、色々レスを…と思ったのですが、たった今電話で呼び出しを受けてしまったので、仕事に向かいます…。レスはまた明日に…しくしくしく。
 
08/03

Canvas3-木通遊佐-

Category :
s-木通遊佐
やまぐう様からコメントを頂いたので、遊佐嬢です。バストサイズの割には大して大きく描けてませんね(笑)

上着を取ったジャンパースカートがどうなるのか、よく分からなかったので、よくある形になりました。考えてみると、ブタベの中には『お嬢様+ツンデレ』のイメージがまったくないので、キャラクターがまったく掴めないので四苦八苦。こういう絵があとになって黒歴史になっていくんですね(を
まぁ…この辺は本編が出るまでのお楽しみで。

それにしても、繚乱学園という名前だったり、それぞれ妙に読みづらい名前だったり(遊佐の苗字の読みは“あけび”です)、『七つの奇跡』だったり…なんか、本作のイメージがCanvasシリーズそのものの三作目ではなく、『赤いCanvasシリーズ』の続編ぽいなぁ、と。あえて田舎を舞台にした『ほっこり感』がどう出てくるのやら。
 
08/02

暑中お見舞い申し上げます

Category :
ええと、確かあと一週間くらいは夏だったような?

s-桐葉13B

やまぐう様の『FORTUNE ARTERIAL』小文「涼感を誘う姿」から描いたイメージ。状況的にどうしても18禁にならざるをえない角度だったので(続き)のほうに未トリミング版を置きます。

当初はありきたりのイメージしか思い浮かばなくって(ブタベが描く意味が無い)、手が動かなかったのですが、やまぐう様からちょっとヒントをもらったのでともかくも形になりました。やまぐう様や皆様がご期待する形にはなってないとは思うのですが、ブタベの描く行水だとこういうイメージです。大浴場で孝平とばったり、のときの瑛里華っぽい絵(児玉樹版)のほうがご期待に添えたかなぁ、と。



昨日はちょいと久しぶりにまともな休みだったので、大須に行って買い物でした。

戦利品
 コンプティーク8月号
 電撃姫9月号
 『FORTUNE ARTERIAL』(1)
 『てるてる天神通り』(2)
全部ゲーマーズ(笑) 基本的にはFAとてるてるの児玉先生のピンナップ目当てなんですが…改めて売り場を見るとゲマはおまけが本気で多いですね(^^;

久屋大通にも回りましたが、特にめぼしい同人誌も無かったので、カーネリアンさんの同人誌を一冊買って終了。そう言えば、カーネリアンさんのゲームは『White Angel』以降、ひとつもやってないですね。

大垣に戻って三洋堂で注文していた本の受け取り。

 『最後の授業』(ランディ・パウシュ)
 7月26日に亡くなられたアメリカの教授さんの遺著。Youtubeでも話題に上った学者さんなので、知っている人もいるかも。
 癌で余命半年、と知ってなお、その著書にシャートナー(スタートレック カーク船長)の言葉『勝ち目のないシナリオがあるはずはない』を引用する胆力がすごいですね…。
 講義のDVDが付いているようなので、そのうち暇を見つけて観てみたいところです。

 『「待つ」ということ』(鷲田清一)
 せっかちな社会、待てない社会の今、「水が満ちるのをゆっくりと見ている」ような“待つ時間”にどんな意味があるのかな、ということで。
 日本人がまだ「農耕民族」だったころは「待つ」ことが当然だったのですが、今はもう民族の性格が変わってしまったのかなぁ、と、名古屋方面からの帰りの東海道本線の車内アナウンス「2分の遅れ、大変申し訳ありません」でちょっと嘆息。

 『木綿以前のこと』(柳田国男)
 大阪中ノ島の市立図書館で久しぶりに手にとって、手元にほしくなった本(実家にはあります)。柳田をして、「木綿が我々の生活に与えた影響が、毛糸のスエーターやその一つ前のいわゆるメリンスなどよりも、遙かに偉大なものであったことはよく想像することができる」と語らせる、江戸時代中期以降普及した“木綿”とは何なのか。岩波文庫で安く出ていますので、興味のある方には一読をお勧めしたいところ。文体は古いですが結構読みやすいです。
 ※スエーター=セーター



一ヶ月ぶりに寮のまともな掃除をしました。仕事柄、自分が暇なお休みでも、大体誰か社員が一人は深夜明けで寝ていたりするので、なかなか掃除機をかけられないのがつらいですね…。

埃やら、紙くずやらがなくなった部屋の畳は歩くと気持ちいいですね(^^)



内閣改造。
よくニュースキャスター(アンカー)や新聞社説やらが『国民目線の改造を』と言っていたりするのですが、国民の目線で政治をする行政が、それこそ日本国家1400年の間に一度でもあったのかどうか、訊いてみたいところです。

歴史屋個人としては、政治家にあるのは良し悪しは別にして『政治的野心』だけ。その野心が時代と合っていれば、偉大な政治家と賞賛されるし、時代に合っていなければ破滅するだけ。基本的に歴史が政治史と同義なのは、人の栄枯盛衰がはっきりしているからなんですよね。

現首相の『野心』が何なのか、正直今回も分かりませんでしたが…さて、どうなるかな。
 
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