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ブタベスト

Author:ブタベスト

埼玉に生息する微えち絵描きです。時々アレな絵が出てきますのでお気をつけください。

●ブタベの絵の基本要素
制服(学園モノ・ウェイトレス服・メイド服)、黒髪ストレート・ポニーテール・ツーサイドアップ、半裸(?)

今はCanvasシリーズ(FC01)とオーガストを中心に描いてるみたいです。

●生態
なんか、最近『フリルの申し子』なる二つ名が付いたり付かなかったり(^^; 大概、絵のどこかにリボンとフリルがありますからね~。
●連絡先
scluge▲●@☆△gmail.com
▲●☆△を抜いてお送りください。なお、返信速度はあまり期待されませんよう。

SSログ
2007年8月~
『桜の中で』 (Canvas 彩)
『咲かずの桜』
 (Canvas 彩)早坂充様
『窓の月』
 (FA 瑛里華)やまぐう様
『三月七日、紗奈(さな)の日』
 (オリジナル)やまぐう様
『暑い日に紗奈と』
 (オリジナル)やまぐう様
『やどりぎ in 白鳳寮』
 (FA 瑛里華)やまぐう様
『やどりぎの枝』 (FA 桐葉)
『逃がすつもりはないから覚悟、し・て・ね♪』 
(冬のないカレンダー)早坂充様
『寂しがり屋の天使』
 (FA かなで)匿名希望様
『どっちが好き?』
 (FA かなで・陽菜)やまぐう様
『紗奈』(Full Ver.)』
 (オリジナル)やまぐう様
『紗奈』外伝 ―彼女と映画を―
 (オリジナル)やまぐう様
『幸運の羽』 (FA かなで)
『紗奈』(Short Ver.)
 (オリジナル)やまぐう様
『去年とは一味違う夏』
 (オリジナル)朝霧玲一様・ブタベ
『スケッチの裏側で』 (Canvas2)
『未来は白にも黒にも(1)』
 (Canvas2)
『エステルが浴衣に着替えたら』
 (明け瑠璃 エステル)やまぐう様
『夏の終わりを楽しむ浴衣』
 (オリジナル)
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07/30

冬のないカレンダー Appendix Story 「そう来なくっちゃね、お兄ちゃん」 by 早坂充さん

Category :
夏とくれば女の子の水着海かプール、ということで、今回は早坂さんに頂いた『冬のないカレンダー』の夏のお話になります。

今回のお話は、いつもの2人+2人ではなく、もう一人のヒロインのあの娘さんがメインです。




【冬のないカレンダー Appendix Story 「そう来なくっちゃね、お兄ちゃん」 by 早坂充さん】

「ほらぁ、お兄ちゃんも早くっ!」
「だらしないぞ、弟君」
「・・・」
 俺は確か姉も妹も居なかったはずだよな、と自問自答するのはもはや現実逃避の何者でもなかった。
 プールの中から俺を呼ぶ、水着の美女達。
 それは、姉でも妹でもなく・・・

「ねぇ、今度の休み空いてる? 一緒にプール行かない?」
 俺とアイツと二人で帰り道、突然アイツに抱きついてきたのは親友の・・・
「ただ券あるんだけど、どうかな?」
「ん・・・ごめん、その日お母さんと一緒にお父さんの所へ行くことになってるの」
「そっかぁ、それじゃ駄目だね」
 そう言って肩を落とす。
「一人で行けば良いだろうに」
「何言ってるのよ、一人でプールいってもつまらないじゃない」
 力強く反論された。
「それに、か弱い女の子一人でプールに行くなんて、狼の群に子羊を迷い込ませるよう、そうよね♪」
「あ、おばさま」
「いつの間に・・・」
 気づくと俺のおふくろが話しに入り込んできていた。
「そうそう、おばさまわかってらっしゃる」
「それでね、良い案があるんだけどぉ」
 絶対良い案な訳が無い、そう直感する。
「俺は先に帰ってるから」
「まぁまぁ待ちなさいって、聞いて得する話よ?」

 それは、俺が一緒に行くということ、そして・・・
「恋人は駄目だから・・・そうねぇ、兄妹にしちゃいましょ! それで私が長女ね♪」
「良い考えです、おばさま、いえ、お姉さま!」
「あん、可愛い・・・私の妹にならない?」
「あは、あはははは・・・」
 俺とアイツはそのやりとりをただ見ることしか出来なかった。

 そんな訳で3人でやってきたのはレジャーランドのプール。
 流れるプールやウォータースライダーなどいろいろなアトラクションがある。
「ほら、お兄ちゃん!」
 そう言ってプールの中から手を振る自称妹。
「わかったからそうはしゃぐなって」
「駄目だよ、遊ばないと損じゃない、ほらっ!」
 俺はその誘いを断らなかった。

s-和葉4D

「疲れちゃった?」
「慣れてるからな」
 一緒にプールサイドに座ってジュースを飲んで休憩することにした。
「でも、本当に助かったよ」
「おまえって結構もてるんだな」
「まぁね、でもそれって見た目だけで声かけてくるでしょ? 私はそう言うの嫌だから」
 プールに来て俺は二人の側になるべくいるように心がけた。
 だが、流れるプールや人混みで離れてしまったことが何回かあった。
 そうしてその時に必ずといって良いほど、二人ともナンパされていた。
 そのたびに俺が助けていた。
「ジュース美味しい♪」
 美味しそうにジュースを飲む姿。
 アイツと違ってフリルとかリボンとか無く、実用性本意で選んだような水着だった。
 背中が大きく空いていて綺麗なラインを描いている。
 胸もお尻も年相応以上の丸みがある・・・けど。
「ほんと、アンタも馬鹿よね」
「なんでだ?」
「そこまで私の身体を見ても、目が優しいんだもの」
 確かに女性としての魅力が無い訳じゃないが、そう見えないのはアイツの存在のせいだろう。
「それで良いさ、俺はお兄ちゃんなんだろう?」
「・・・ほんと、馬鹿の上にお人好しよね。最初の時もそうだったし」
「そうだったか?」
「そうよ」
 確かに出会いはそうだったような記憶がある。
 だが、何かをした記憶はない。
「弟君はね、当たり前のことをしただけだと思ってるから覚えてないわよ」
 いつの間にかおふくろが帰ってきていた。
「ですよね、そう言うお兄ちゃんですものね」
「そう言う弟君だからね」
 そう言って二人とも笑い出す。
「ほら、今日という日はまだあるんだからたくさん遊ぶわよ!」
「はい、お姉ちゃん! お兄ちゃんも行こう!」
 そう言って俺の手を引く。
「・・・あぁ、わかったよ。今日はつきあうよ」
「そう来なくっちゃね、お兄ちゃん!でも・・・ちょっと悔しいかな
「ん?」
「ううん、なんでもないよ、お兄ちゃん!」
 こうして姉と俺と妹の三人での1日はまだまだ続いていった。

「うぅ・・・やっぱり歳よねぇ」
 その言葉が似合わない外見をしているが、このときだけは年相応の母親だと実感できる。
 昨日の遊び疲れが抜けきらず、おふくろはダウンしていた。
「自業自得だ」
「ねぇ、マッサージしてぇ」
「俺が疲れるだろうに?」
「そんなこと言わないでよ、でないと肩たたき券を使っちゃうぞ、弟君♪」
「・・・はぁ、そこにうつぶせになって」
「ありがと♪」
 俺はおふくろの上に座る。
「・・・ところでさ、その弟君って呼び方はなんなんだ?」
 昨日から気になって居たけど聞きそびれた事を聞いてみた。
「別に、なんとなく言ってみたかっただけ」
 ・・・そういうおふくろだったよな。
「変な声は出すなよ?」
「変な声ってどんな声かしら?」
「・・・」
 俺はマッサージを始めることにした。
 ・
 ・
 ・
「お姉さまったらすごい声だすんですね~」
「だってぇ、気持ちいいんですもの、あんっ」
 おふくろの声は無視して気になったことを一応訪ねる。
「というか、いつ来たんだ?」
「んとね、やっぱり歳よねぇ、のあたりかな?」
 いつの間にか来客があった、というか我が家のセキュリティはどうなってるんだ?
「ねぇ、私にもマッサージしてくれると嬉しいな、お兄ちゃん♪」





チラッとだけ本音の見えた夏のプールなのでした。

…ところで『お兄ちゃん』はこのあとマッサージをしてくれたのでしょうか(笑)



ちなみに、今回は2・3回ほど早坂さんに文章を直していただいたのですが、『普段はダメだししないくせに、彼女のお話のときだけダメだしするとは』と、呆れられてしまいました(わはー

まぁ…苦労性のおさげキャラは大好きな絵描きですから~。



今回の女の子の水着は、メインヒロインのあの子の水着が白のワンピース(時の棲む森 冬のないカレンダー#9)の可愛い方向でしたので、正反対の競泳水着っぽいものになりました。

#白のワンピースだけではなかったですが。


さて、ママさんはどんな水着を着ていたのやら(を
 
07/28

【『FORTUNE ARTERIAL』 Short Story 「彼女のごほうび」 by やまぐうさん】

Category :
先日の桐葉の黒ビキニ絵にやまぐうさんが小文をつけてくれました。いつもありがとうございます。

「ごほうび」もおねだりする相手次第では危険なことに…?




【『FORTUNE ARTERIAL』 Short Story 「彼女のごほうび」 by やまぐうさん】


「なあ、桐葉。俺、模試で頑張って、いい点取るよ」
「いい心がけね」
 六年生の夏になり、孝平は目標の大学を定め、日々猛勉強に励んでいる。今日も机で桐葉と向かい合い、数学を教えてもらっていた。
 今週末に学外で行われる模試で合格圏に入るのが当座の目標。
「それで、いい点取れたら、ごほうびくれないか?」
「……ろくでもない心がけね」
「だめですか?」
 普段は押すことが多い孝平が、ここでは引き気味。引いたといってもあきらめたわけでなく、ちらちらと見上げる目で願い続けている。
「それは、どういうごほうびかに依るわ」
 瞬時に切り捨ててもおかしくなかったのは昔のこと。今では孝平を愛しているという自覚を持っているから桐葉も度量のあるところを見せる。
「えっと、実は――」
 孝平は、前々から考えていた“ごほうび”を打ち明ける。
 遠慮めいた彼の提案に、桐葉はたっぷり一分間考えこんでから、
「いいわ」
 受け入れた。
「やったー」
「ごほうびが無駄にならないよう、せいぜい頑張りなさい」
 桐葉が彼女らしく励ましたときにはもう、孝平は一心不乱に問題に取り組んでいた。現金な彼氏に黒髪少女は苦笑しながらも、温かく見守る。

 桐葉に約束してもらえたのが効き、孝平は夏休みはじまってすぐの模試で予想以上の高得点を叩き出した。このまま行けば安全圏という判定結果を桐葉に見せたときには、ほくほく顔。
「じゃあ、よろしく」
 孝平が“ごほうび”を桐葉へ手渡し、桐葉は浴室へ消えていった。

黒ビキニの桐葉

「これで、いいのね。ごほうびって」
「……」
 しばらく待つことになるだろうと思っていたら、桐葉はすぐに戻ってきた。自分が用意したものだから知りすぎるほど知っていたのに、孝平は動けなくなる。ビキニの水着はそれ単体ではなんら意味がなく、女が着てこそのものだという当たり前のことを失念していた。
 着てもらいたいと望んで用意したのは、単なるビキニじゃない。トップの三角は乳輪を隠すだけの面積しかなく乳丘を露出させる。ボトムはスーパーローレグ、ぎりぎりきわどいところを突いている。いや、前面はぎりぎりだが、背面はアウトと判定されてもおかしくない。
「貴方がごほうびにした理由がわかったわ」
 水着ということは聞いていたが、デザインについては今着てみて桐葉も初めて知った。押さえつけられる部分の少なさを皮膚に感じ、浴室の鏡に映した煽情的姿を目で確かめ、しかしため息はつかなかった。孝平が“ごほうび”として要求するものなら、それなりに過激だろうと覚悟していたから。
 着ることになった桐葉の羞じらいはさほどでもなく、着せた孝平が受けた衝撃は大きくて。
「どうかしたの?」
「……やばい。やばすぎる。予想していたよりもすごく、危険だ」
 男があまりにも不自然に固まっていたから桐葉は首をちょこんとかしげて問いかけ、問われたことで孝平はなんとか我に返り、内に籠もった衝撃を言葉で外に逃がす。
 孝平は、熱を帯びた誉め言葉にして己の愚かさを白状する文言をくどくどと繰りかえしてから、
「それ着てもらって海へ行こうと考えてたんだけど、危ない。考えなおす」
 言い切って、うんうんと納得した。
 呼吸も落ち着いて、孝平はきらめく白い肌と艶かしい黒い水着に目を細める。
「着てくれて、ありがとう。お礼に、俺ができることならするぞ」
「この水着、もらっていいんでしょ」
 静かな桐葉の言葉に、大いにうなずく。
「それはもちろん、当然だ。それ以外に、なにかあれば」
「じゃあ、もっと私を見て」
「え!?」
 見るなと言われない限り、いくらでも見るつもりだったから、孝平は言葉の意味を掴みかねて驚き顔を返してしまう。
 桐葉は頬を染めたまま、艶やかにほほえむ。
「貴方が喜んでくれることが、私へのごほうびよ」
「そ、それはあの、あまりに俺が有利というか、光栄というか……綺麗で、エッチで、やっぱり危険で」
「どれくらい危険なの?」
 くすっと笑い、舌でちろりと唇を舐めまわした。妖艶きわまる桐葉に、あせる孝平の頭は沸騰、いままで保てていたのが不思議だった理性があっという間に蒸発した。きわどい黒ビキニを着て男の前に立つのがいかに危険であるか、身を持って教えようとする。
 でもそれは、恋人である孝平が教えたところで桐葉にとって「危険」とは程遠く、黒い水着をまとう黒髪美少女は責められるたびに悦びの声をさんざんあげて、
「暑い夏にぴったりの素敵な水着ね」
 と、ふたり汗まみれになったあとで涼しそうにコメントした。孝平は息があがっていて、気の効いた言葉どころかなにも言いかえせなかった。





本編でもデレた後の桐葉は可愛いですが、今回のような、子供のような孝平をあやすようなところも桐葉らしいなぁ、と思います。まぁ…“あやす”ではすまないのですが…。

この桐葉の絵は、下のエントリーでも描いたように、偶然黒水着になったのですが、はたして白水着は似合うのか実験。

作業時間5分

…激しく似合わないことに、妙に安心してしまうブタベ。

本編では(スク水以外の)水着のシーンはなかったはずなのに、どうして当然のように黒になったんだろう…謎です。
 
07/26

良いときも悪いときも

Category :
調子良く物事が進んでいるなぁ、と思ってたら、パタン、とひっくり返ったりでちょっと凹みました。

気にしててもしょうがないので、一晩寝てまたリスタートです。

#「リスタート」というカタカナがしっくりこないのは、Restartが日本語になってないからかな? …とどうでもいいコトを考える辺り、まだ余裕ありげかしらん。



s-2010オリジナル44C

スーパーカップを2年ぶりに買ってきた記念に。
…でも、アイスのモチーフはガ○ガ○君です(を

女の子のほうは、そのつもりではなかったはずなのですが、微妙に「あまつみそらに!」の一ツ橋神奈に似た感じに…これは神奈を描け、というどこかからのエネルギーのせいかしら。
 
07/22

とある桐葉の○○○

Category :
さすがにこの陽気で、日中に畑をやることはないのですが、朝夕にやっててもくたびれますね~。
畑にもミスト発生装置をつけたくなるのです(意味無い)。

でも、これだけ晴れると、草をむしって放置しても、枯れてしまうので少し楽かなー、と。
#晴れても雨でも文句を言う自分が情けなく(^^;



s-桐葉29A3
とある桐葉の黒ビキニ(えー

微妙に下チチだったり、ろーれぐだったり。
や、ブタベにそういう趣味はないはずです、はい。

s-桐葉29A3B

許可を得たわけではないのですが、マネをさせていただいて。

色塗ってないはずなのに、どうして妙にえろいんでしょうね?

最初からこの塗り方をするつもりだったら、もう少しちゃんとした絵を描いたはずなのですが、ちょっと粗っぽい絵になっちゃいました。



さて、明日から日曜日までドタバタと。
 
07/19

祭囃子が聞こえる

Category :
s-2010オリジナル42B
昨日のエントリーにも書きましたが、昨日は高校野球を見たあと上尾駅前のお祭に行ってきました。

夏祭りといえば浴衣、なのですが、最近はフリルのたくさん使った浴衣も多いですね~。
見ていて楽しいですが、さすがに絵に描くのは厳しい(^^;

s-IMG_2994.jpg
これは前日に公民館での下準備の様子。

s-IMG_3043.jpg
関東の祭りでも曳山があるとは思いませんでした(地元なのに)。

冷静に考えれば、中山道経由で江戸時代に信濃から文化として伝わっててもおかしくないのかな。
街道沿いのほかの町を調べてないのでなんとも言えませんが…。

s-IMG_3044.jpg
上尾駅のコンコースから。

まるでウォーリーを探せ!状態。
でも、普通の日曜日の渋谷駅前のほうが混んでそう(^^;

この写真が17時半ごろだったのですが、テキ屋のおっさん・運営本部の人を除くと、女性比率が7割くらいあったような。男は出不精?

s-IMG_3041.jpg

祭りのお約束、チョコバナナの出店。
原色のトッピングが美味しそうでもありつつ、少々不気味でもありつつ。

ブタベは広島風お好み焼きを買って、家族とおいしくいただきました。
 
07/18

雲は湧き 光あふれて

Category :
「栄冠は君に輝く」の歌詞から。
合唱や男性ボーカルも好きですが、この曲は夏川りみさんが歌っているのがしっくりきますね。


高校野球埼玉県予選も3回戦に入りました。
高校野球も自分も、色々状況は変わっていきますが、変わらずに毎年夏の野球を見られるのは幸せなことだと思います。

s-2010オリジナル41A
毎年春と夏に野球ネタで描いているような気もしますが、野球っ娘さん。

高校の制服にはブレザーとセーラー服がありますが、こと野球についてはセーラー服のほうがいいかな、と。
#単なるブタベの趣味です

s-IMG_3024.jpg
昼を過ぎて寄合のドタバタも終わったので、家の近くの上尾市民球場の県予選を観に行ってきました。
14:15開始の第3試合 本庄第一・草加南の一戦。

結果として1点差の接戦だったのですが、両校あわせてエラーが8つとちょっと締まらない試合になってしまったのが残念。
両先発はそういう状況の中でも落ち着いていて、とても頼もしかったです。

同じ日、さいたま市の方で母校の試合をやってたのですが、負けてしまいました(涙)

s-IMG_3028.jpg
3塁側、本庄第一スタンド。本庄一野球部のブルーとチアガール部のオレンジのコントラストが鮮やかでした。

s-IMG_3034.jpg
試合終わって。天然芝の球場はやっぱり見ていてすばらしいですね♪

s-IMG_3050.jpg

球場を後にして、上尾駅前の夏祭りを少し見てから帰宅。

今年最初のヒグラシが鳴き始めて、ようやく夏を実感。
もう少しするとミンミンゼミやアブラゼミの時期ですね。
 
07/15

穿いているけど

Category :
s-エステル21A

やまぐうさんのエステルさん小文「聖女の股間を覆うライン」の挿絵として、今回のエステル絵を使っていただいています。

上の絵はトリミングしてますので、実際に小文を読んでいただくと「ライン」が何のことなのか、お分かりいただけるかと(わはー

エステルさんでは、似たようなネタで、昔、1枚描いたことがありますが、えちシーンにつながる前提で描いたのは初めてですね。うん、彼女のようなまじめな女性がこういう仕草を取るのは、すばらしいシチュエーションなのです(^^)

それにしても、某義妹の影響力、強すぎ。やっぱり達哉に一番近い女の子だから、でしょうか。



こちらはオリジナル。
昼間に草むしりをしていて、ふと思いついたので描いたらこうなりました(えー

s-香澄2010-1A
ブタベの50%オリジナル、芳月香澄。ブタベの黒髪ストレートの原点な女の子なのです。

基本的には白のオーバーニーをはいている女の子、という設定なのですが、コメント欄でのお話の流れからこんな風になりました(笑)
ここから色々オプションが付いたり付かなかったり?

s-香澄2010-1AB

処理途中の香澄。
色を塗らないと「はいてない」ようにも見えてしまう不思議(を

…スパッツを描いたのって、もしかして初めて…なのかな?



珍しく経済小説に手を出して、真山仁「虚像の砦」を読みました。

歴史関係を除けば、政治経済ジャンルの硬派なのを読んだのはけっこう久しぶり。『ハゲタカ』『プライド』などで有名な作者さんですが、うわさに違わない切り口と読みやすさですね。

テレビと中東とお笑い。まったく関係ないように見えて、放送という点で密接に絡む人々。巨大な組織の中では色々あるんだなぁ、と。

報道は道に報いること。『自己責任』のあのときから、今のわたしたちとメディアはどれくらい成長したんだろう。
 
07/13

だら~んと描き描き

Category :
湿気と微妙な暑さにダウン。
だらけてると、絵を描くのも億劫になっちゃいますね。

s-FAX1.jpg

フォーチュン アテリアル 赤い約束|PS3化決定!!ということで、新ヒロインで一枚。
#追加ヒロインが一人だったら、部長はそのままの扱いということに…(涙)

コンプティークの記事でも、細部がよく分からないので、なんとも言えないのですが、髪形を考えると、東儀の血筋という感じですね。
 
07/07

笹の葉らぶこめでぃ

Category :
今日は遠距離恋愛のお手本、七夕ですね~。
某月のお姫様の恋も似たようなものですが…そういえば『あけるり』ではそういう時期なのに七夕のお話は出ませんでしたね。

七夕、ということで早坂さんから『冬のないカレンダー』のおまけストーリーをいただきました。

いつもドタバタな二人+二人ですが、それぞれの願い事は…?




冬のないカレンダー Appendix Story 「いつまでもみんなと一緒にいられますように」

「ただいま」
「お帰りなさい♪」
 家に帰った俺を出迎えた声は妙に弾んでいる。
「・・・」
 嫌な予感がする、こう言うときの俺の感は悲しいくらいに的中する。
 かといって夕方になって帰宅した俺に逃げ場所は無い。
「はぁ・・・」
 とりあえず部屋に籠城でもするか? そう思ったときインターフォンのなる音がした。
「こんにちはー」
 玄関にいる俺が振り向くよりも早く、扉は開く。
 そこにいるのはもはやお約束だろう、アイツとおばさんだった。
 この二人が来たと言うことは、もう取り返しのつかない所まで事態は進行している事を表している。
「・・・はぁ」
 俺はため息をついた。

「かんぱーいっ!」
「今日は平日なんだから自重しろよ?」
 夕食の前の乾杯で、俺は一応釘をさす。
「だいじょーぶよ、これは0%の飲料水だから」
「そうそう、だから無礼講よ♪」
 おふくろとおばさんの二人でグラスを打ち合い、あおる。
 確かに手元に転がってる空き缶は、度数0をうたう飲料水だ。
「ちょっと苦いけど・・・くせになりそう」
 いつの間にかアイツも飲んでいる。
「ほら、あんたもそんな顔してないで飲みなさいよ」
 そう言うおふくろは俺のグラスに注ぐ。
「わかったって」
 度数0なら問題ないだろう。
「乾杯っ!」
 無理矢理グラスを持ち上げさせられ、乾杯をさせられる。
 俺はそのままグラスをあおる。
 確かに度数0のはずなのだが、つきあわされて飲むビールと同じ感じがする。
「最近のノンアルコール飲料って、本物そっくりだな」
「ふふっ、これでならしておけば将来強くなるわよ」
「別に俺は飲めなくても構わない」
「駄目よ、相手より先につぶれちゃ意味無いじゃない」
「一体どういう意味だよ」

「はい」
 パーティーという名の宴会が始まって少し立った頃、アイツが俺に渡してきた。
「・・・短冊?」
「そうだよ、今日は七夕だもん。お願い事書こうよ」
 ここまで来て俺は気づく、今日は七夕で、それにかこつけた宴会をしていることに。
「俺も相当鈍いな」
「ん?」
「いや、なんでもない」
 俺は席から立ちリビングの方へ移る。
 そこにはいつの間にか笹が立てかけられていた。それもご丁寧に飾りもいっぱいつけられている。
 いつのまに・・・とはもう思わない。
 こういうところは抜け目がないおふくろ達だからだ。
「キミは何のお願い事するの?」
 そう言われて、俺は何を願うのだろうか?
「俺の願い・・・」
 ペンを持つ手が進まない。
 俺の願いって一体なんなのだろう?
 そんな葛藤をよそ目にアイツは願い事を書き、笹につるす。
 俺は思わずその願い事に目を走らせる。
「いつまでもみんなと一緒にいられますように」
 その短冊にはそう書かれていた。
「おかしいかな?」
「・・・いや、おかしくないな」
「そうだよね、大好きなキミと、大好きなお母さんと大好きなおばさんとずっとずっと一緒にいたいよね」
「・・・」
 そこに親父やおじさんの名前がない事に涙しそうになるのをこらえる。
「今夜は晴れるかな・・・」
 窓越しに、アイツは夜空を見上げる。
 七夕の時期、梅雨に当たるため、晴れの夜空はなかなか見られない。
 今夜も雨の予報ではあったが、まだ降ってはいない。
「あ」
「どうした?」
「ねぇ、見て!」
 アイツが見上げた先の空は、そこだけが切り取られたように雲が無かった。
 都会故に星空とまでは言わないが、夜空がのぞいていた。
「これで彦星さんと織姫さんは出会えたよね」
「そうだな・・・」
「良かった」
 そう言って自分のことのように嬉しそうにするアイツの笑顔。
 思わず顔を逸らしてしまう。
「?」
「そろそろ戻るか」
「うん!」

「ねぇねぇ、これ見て♪」
 笹の所まで戻ると、おふくろとおばさんも願い事を書いた短冊をつるしていた。
「将来の息子がお義母さんと呼んでくれますように」
「将来の娘が早くお姉さんと呼んでくれますように」
「・・・どこか違うだろ」
 思わずそうツッコミをいれる。
「良いじゃない、一緒よ」
「そうそう、だから今から練習しない? お義母さんって呼んで」
「そうそう、私のことはお姉さんって呼んでね」
 酔っぱらいに正当な事を求める事が無理だということは俺は身をもって知っている。
「はいはい、おばさんにおふくろもいい加減にしましょうね」
「もう、いけず」
「横暴!」
「・・・」
 酷い言われようのような気もするが、この程度はきにならなかった。

「ねぇ、一緒にお風呂入ろ」
「はい!?」
 突然背中におばさんがのしかかってきた。
「未来の息子の背中を流してあ・げ・る」
 そう言って押しつけてくる柔らかいふくらみ。
「遠慮しておきます」
「えー」
「えー言わないの」
「そうそう、諦めなさいな」
 そう言って仲介に入ってきたのはおふくろ。
「一緒に入るのは私が先なんだから」
「おふくろもかっ!」
「いいじゃない、息子の成長具合を見るのは母親の特権よん」
「全力で遠慮するっ!」
 俺は立ち上がって逃げることにした。
「だーめ、キミと一緒にお風呂はいるのは私だもん」
 そう言って真正面から抱きついてきたアイツ。
「つーかまえた♪」
「おい、こら!」
「だめだよー、キミは私のだもん」
「えー、息子は母親の物でもあるのよ?」
「なら、将来の息子は私の物ね♪」
 そう言って更に抱きついてくるおふくろとおばさん
「いいかげんにしろっ!」
「だめー、一緒にお風呂入ってくれないと許さないんだから」
「全員で入れないだろっ!」
 家の風呂は何故か広いが、それでも4人ではいるなんて無理だ。
「・・・」
 俺の言葉に3人が離れる。思わず安堵のため息がもれる。
「せーの! じゃんけん!」
 いきなりじゃんけんを始める3人。
「聞きたくないけど、何のじゃんけんだよ」
「もちろん、順番を決めるじゃんけんだよ」
「だから何の順番・・・いや、やっぱ聞きたくないっ!」

 笹の葉に飾られてる短冊。
「いつまでもみんなと一緒にいられますように」
 その短冊がそっと風に揺られていた。




ノンアルコールと言っても…というお話ですね(^^;

果たして『成長具合』というのはどこの成長なのやら(笑)

この家族なら『いつまでも』の願いもきっと織姫&彦星にも届くはず。
…その前に、彼は3人に抱きつかれたこの状況をどうにかしないと(わは


『七夕』の歌で歌われている、♪のきばにゆれる というのは『軒端(のきば)』…軒下のことだったんだと今年初めて知りました。
縁側に笹を立てかけて、風鈴と一緒に笹の葉がゆれる情景が目に浮かびそうです。
 
07/06

暑さの中で

Category :
絵を描こうとすると、右腕のところが汗でべたべたするので、夏は描きづらいです~。

s-2010オリジナル39A2

オーバーヒート気味のここ1週間で描いたのがこの一枚。
ドタバタしていると、1枚描くのにも時間かかりますね。

『かもめなメール』の夏少女の半裸バージョン。

18禁にならない程度にするのがブタベ・クオリティなのです。
 
07/03

パパと呼ばれて

Category :
お父さんキャラは『遥かに仰ぎ、麗しの』の殿子以来かな?

s-ミネット1

tva_camp_ban_20100703224939.jpg



『祝福のカンパネラ』の娘なミネット。純粋さが可愛いですね~♪

アニメーション第1回、ほぼコミックス版と同じシナリオでしょうか。
#ブタベはカンパネラ本編はやってないのです。

…誰ですか、ブタベが描くなら、ミネットじゃなくて、カリーナさんだったり、シェリーママさんだったりを描くはずじゃ、とか思ってる人は(笑)

ブタベのイチ押しは元気キャラなアニエスなのですよ♪ ガーネットも良いなぁ(浮気モノ)
 
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