【『FORTUNE ARTERIAL』 Short Story 「ソファで愛を」 by やまぐう様】(18禁)

やまぐう様から、『FORTUNE ARTERIAL』の美術部長・葛城朋香のお話を頂きましたので掲載させていただきます。いつもいつも本当にありがとうございます♪
学校内で二人だけの密室、というのは朋香だからこそ?(^^)
※追記 本文修正しました。
【『FORTUNE ARTERIAL』 Short Story 「ソファで愛を」 by やまぐう様】(18禁)
修智館学院の美術室の隣りには美術準備室と呼ばれる部屋がある。教室よりもずいぶんと狭いそこには教師と生徒が面談するためなのか、ソファが置かれている。寮の談話室にあるものよりは小さいが、人がふたりくつろぐのに充分な大きさ。
美術部部長である葛城朋香、眼鏡をかけた知的な少女は美術準備室の鍵も持っていて、このソファを好きなときに使うことができる。単にその役職についたから鍵を持っていたに過ぎなかった彼女が、あるときを境にしばしばここを使うようになった。使うときはいつも、彼女のひとつ年下の恋人、支倉孝平といっしょだ。
「校舎のなかでエッチしちゃうなんて、大胆よね」
「寮でするよりはいいと思うけど」
ソファに深く座って抱擁とキスを繰りかえし、すっかりと上気した顔で朋香が喘ぐ。くびれた腰に腕をまわして引き寄せている孝平は、小さな声でささやきかえすと、片手で器用にズボンを落とした。
「ここ、エッチするのに便利だからね」
孝平はいたずらっぽくウインクし、トランクスも脱いで股間を剥き出しにしてから浅く腰かけなおした。寮の部屋だと物音が上下左右に漏れるのが気になってしまうが、ここなら美術部活動のない曜日なら隣りの部屋は空っぽ。しっかりした建物だから上下に音が漏れることはない。もちろん、ここに入ってくる人もいない。
ウインクにこもっていた欲情をまともに受けた朋香は目尻を艶かしく染めてソファから降り、彼の膝のあいだに入る。制服の上着、ブラウスと脱ぎ、フリルで縁取られたカップに包まれた豊かな胸を露出させる。
「先輩の胸、いつ見てもおっきいな」
「おっきいのが好きでしょう。孝平君は」
「うん」
子供のように目をきらきらさせる孝平へ、朋香は含み笑いしながらブラジャーもはずして、たわわに実った肉の果実を生で見せつける。彼が白い丘を見て喉を揺らしたのに満足し、元気のいいペニスを深い谷間でキャッチした。

「うおっ」
「ふふっ」
豊乳で挟まれただけで孝平が歓声をあげ、朋香がくすっと笑う。
ボリューム満点のふくらみが、ゆさゆさと揺れながら肉根を絞りこむ。視覚と触覚の両方を刺激して、孝平を極楽浄土へ誘っていく。
「と、朋香先輩……ああっ、パイズリ、最高だよ」
「喜んでくれて嬉しいわ。こういうのは、どう?」
はずむようにローリングさせてまろやかな快感を生み出すと、ふくらみを持ちなおして、ピンと尖った乳頭で雁首をなぞるように刺激した。柔肌が貼りつく触感よりも遥かにストレートな刺激に孝平は息を呑み、男根はプルルッと悦びに蠢動する。
乳首が存分に活躍すると、また乳肌愛撫に切り替わった。尖りでくすぐられたあとにふくらみで挟みこまれると、温かくて穏やかな心地よさがいっそう鮮明にひろがってくる。孝平はうっとりした顔で喉を震わせ、声なき声をあげて悦んでいる。
くつろぐためのソファだから、めくるめく快感に耐えかねて孝平が身をくずしても、それもまた楽な体勢となって快感に耽ることができる。朋香は勢いに乗って上半身全体を揺らすほどの派手なパイズリで奉仕する。
「ど、どうかしら。私の胸」
「いい、いい、いいに決まってる。朋香先輩のパイズリ、気持ちよくて、気持ちよすぎて、最高。お、おあっ」
谷間からはみ出させた亀頭に朋香がむしゃぶりつき、ちゅるちゅるはむはむ、熱烈な吸引と甘噛みを浴びせた。奉仕というより、あなたが欲しいという朋香の熱情がそのまま行為となって表れたものだった。
「うわわっ。そ、それ」
亀頭舐めは、肉幹から雁首までを圧迫して責めるパイズリよりも遥かに射精に直結する性技だ。こってりと乳房で愛されて高まっているときにそれを食らっては孝平もたまらない。びくんと腰を跳ねあげ、朋香を跳ね飛ばしそうになった。
だが朋香は体重をかけるようにして、跳ねのけられることなくペニスを乳房でしっかりと挟みこんだまま、亀頭をぱっくりと咥えこんで頬をすぼめてじゅるるるっと強烈なバキュームをかけた。
「出るっ!」
孝平が叫んだよりも早く、濃厚なスペルマが朋香の口内にしぶいていた。谷間に挟まれた肉幹がドクッドクッと力強く脈動し、鈴口からなんども熱い肉汁が噴出する。
「んっ、んぐっ、んんーっ」
これまでに幾度もスペルマを飲んでいる朋香は彼の射精の勢いを知っている。知っていてもなお、強烈に噴き出してくる生臭いエキスには目をぱちくりさせてしまう。
唇を締めこんで漏らさないようにし、粘つく樹液を唾液と混ぜて嚥下する。口内粘膜を亀頭に絡ませて甘い刺激を送ってさらなる射精をうながす。双乳も絶妙な圧力でしごきつづけ、出すべきものをすべて出させた。
「はあ、はあ……もう、孝平君ったら、いっぱい出すんだから」
「あはは、ごめん。でも、いっぱい飲めて朋香先輩嬉しかったでしょ」
「……」
男が出すに任せただけでなく朋香からも積極的に愛技を続けて精を出させたのだから、彼の言葉を否定することはできない。朋香はポッと可憐に頬を染めて、うつむいてしまった。
年上なのに、そうは思えないほど可愛らしい。愛しさで胸がいっぱいになった孝平は手を伸ばしてあごを持ちあげ、正面から眼鏡の奥の綺麗な瞳を見つめた。
「じゃあ、いっぱい出しちゃったおわびに、今度は俺が朋香先輩にしてあげる」
「……ええ」
朋香は立ち上がると、制服のスカートはそのまま、手を潜らせてショーツを下ろしていく。パイズリ奉仕と精飲で昂った女体は秘穴から蜜を吐きまくり、股間に当たる部分はくっきりと、くすんだ染みがひろがっていた。
孝平も立ち上がり、ふたりが位置を入れ替える。朋香から進んでストッキングに包まれた脚をM字に開き、疼いて疼いてたまらない秘苑を露わにした。
「濡れて、光ってる。綺麗だな、朋香先輩のオマ×コ」
「だ、だめ。そんなことを言っては」
「朋香先輩は綺麗だよ。顔も胸も、そして――」
「い、言わないの」
繰りかえされた猥語に言葉をかぶせて打ち消し、その単語の指す場所へ手を置いて、言葉よりもはっきりと媚唇をめくりひらくことで欲望を吐露する。
濡れて卑猥にヒクつく秘粘膜を見せつけられたら、孝平の余裕も一瞬にして吹っ飛ぶ。がばっと顔を伏せ、舌でぺろっと舐めあげる。
「ひゃうっ、はあん。それ、い、いひぃ、いいぃん」
たった一舐めで、くにゃりととろけてしまう朋香。割れ目がほころび、ドッと新鮮な蜜汁があふれでる。垂れる前に孝平の舌がすくい取り、おいしくいただく。
「朋香先輩、もっと感じて」
はずむ男の声にうなずく間もなかった。舌が秘裂に重なっただけで目の前にスパークが走り、ふくよかな肢体が痙攣を起こす。唾液にぬめる朋香の唇から漏れるのは、「ああっ、ああっ」という艶かしい吐息混じりの言葉だけ。
割れ目に沿って孝平が舌を滑らせると、ソファの上で女体が揺れ、ゆっさゆっさと豊乳も揺れる。美女の艶美な演武を観賞しながら巧みな舌遣いで恋人をさらなる高みへ押しあげる。
愛液に濡れる秘唇に唇を合わせてこすりつけ、舌先をツツーッと滑らせてくすぐる。膨張してすっかりと皮が剥けているクリトリスには、優しく、羽根で触れるようにそっと舌腹を合わせる。それだけで朋香はおとがいを反らして甲高い淫声を狭い部屋に散らした。
舐め技で外堀を十分に埋めてから、孝平はなかへ攻め入る。舌の先をドリルのように尖らせ、膣口へ突き刺した。
「うっ、ふ、ふうぅん。ふあっ、あっ、ああーッ」
ペニスはおろか指よりも小さく柔らかなモノだが、朋香はその侵入だけで官能にまみれた悲鳴をあげ、オーガズムの波に運ばれていった。
孝平は容赦なく、舌を限界まで伸ばして抉り、引き抜いてはまた挿入と、朋香を責めたてる。官能の嵐に揉まれて朋香は淫美に眉根を歪め、汗ばんだボディをくねくねさせる。
「だめっ、アアッ、それ、そのまままた、イ、イキそう。いやっ、イ、イッたらわたし、ハアッ、あっ」
熟れつつある少女の肉体は絶頂を求めてわなないている。しかし朋香は舌責めでイクのを拒んでいる。もっと確かな、彼そのものが欲しかった。
それは孝平も同様だった。愛しい年上彼女がイクのを見ていれば満足できる。でも、もっと直接にイカせたい。女らしい素敵な体と合体したい。
すぽっと舌を引き抜くと、ソファの背の上に右手をつきながら朋香に覆いかぶさっていく。
眼鏡の向こうから、うるんだ瞳が見つめてくる。
「孝平君……」
「朋香先輩……入るよ。朋香先輩のなかに」
「来て。来て来てぇ。ひとつになりたい。私、孝平君とひとつになりたいの」
朋香はクンニの体勢のまま切なげな声をあげ、両手をひろげて恋人を待つ。かぶさってきた孝平の背にまわし、引きつける。孝平は狙いたがわず切先で恥裂を割り、秘口へ亀頭をぶつけ挿入していった。
「う、ああっ。先輩が絡んで、くるっ」
「あはァン。太いので、お、おあああぁん」
ずぶっと根元まで肉棒が埋もれた刹那、燃える男女の絶叫が交差した。
クンニリングスでほぐれきった膣壺はいきなりクライマックス状態で孝平を緊縛した。熱く爛れた襞が凹凸を最大限に活かしてくすぐりたて、妖しく巻きついては究極のしごきで甘えてくる。
恐ろしいほどの快感がペニスだけでなく腰一帯に爆発し、尿道管に白いエキスが流れこんだが、孝平は息をとめて丹田に力をこめ“お漏らし”程度の量にかろうじて抑えこむことができた。
射精に至らなかったものの、芯が通ったペニスは限界を越えてふくれあがって朋香を圧迫した。眼鏡美少女は一陣の嵐に揉まれ、白目を剥きかけた。
「くううっ、う、ううぅ」
孝平は奥までペニスを突っこんだまま少しずつ息を吐き、沸騰しかけていた精の滾りを落ち着かせた。
視界に気をまわす余裕ができ、最愛の彼女を見下ろす。
妖美に頬を染め、はあはあと熱い吐息をこぼし、瞳は欲情で濡れている。むんむんと漂う色香に呑まれかけ、また息をとめて落ち着き、おもむろに右手を伸ばして胸乳を握った。
「ひいぃん」
眼鏡美人の喘ぎを聞きながら、豊かな肉球を揉みほぐしつつ取っ手にもして、腰を抽送させる。
ベッドであお向けよりも、ソファにもたれて身が斜めになっているほうが乳房の形が引き立つ。お椀型から釣り鐘状に成長してきたバストは孝平の欲情をますます煽り、揉みがいがある大きな美乳を鷲掴みにした。
「あ、あ、ああっ。孝平君……こ、孝平、強い。そんなに揉んだら、痛くて、あっ、アアァ……」
「ごめん。でももう我慢できないんだ。朋香先輩の胸、揉みたくてたまらない。だから、だからっ」
言いわけと謝罪と要求がこちゃまぜになった文言を口走りながらぎゅうぎゅうと力をこめて揉みしだき、腰を鋭く打ちつける。寮のベッドよりも自由度のあるソファの弾力ががむしゃらな抽送の勢いを分散し、朋香の膣にとってベストの力が加わった。壮絶な快感が肉づきのよい体中にひろがって、朋香は背をアーチのようにしならせた。
「ひ、ああっ、胸、あ、アソコも、ああっ。す、すごくて、もう、もうダメ。私、ああっ、すぐ、すぐイッちゃう」
「イッて。朋香先輩、俺ももうすぐ。持たない。あ、ア、ア、アッ」
腰を思いきり振りたてている孝平のほうが追いつめられていた。逼迫した声で答えただけで揉む手も往復する腰もコントロールできず、牡本能だけで動いていた。
「うああああっ!」
孝平は叫びながら短いストロークでずぽすぽ出し入れし、ずんと突いてビクンと痙攣した。
「はあああああっ!」
奥まで刺さった肉棒の先から熱い汁が迸り、子宮口を灼かれた朋香が孝平よりも大きな声でよがり泣く。
絶頂を極めた女体がカッとほてる。とろけた秘肉がぴったりと肉根に張りついて、雄々しい脈動に共鳴して蠢く。共鳴が増幅効果となって、ペニスはさらなる脈動とともに勢いよく精を放ちつづける。
「く、はっ。で、出る。まだ出る。うああっ」
孝平はのけ反りながら、苦悶混じりのにごった悲鳴を放った。
とっくに終わっていてもおかしくないくらい続いているのに、鈴口からまだ飛沫が出ていく。自分にここまで精のストックがあったのかと驚き、いったいいつまで放精が続くのかと不安に襲われかけている。
膣洞のなかだけで時間が流れていた。白い奔流が暴れ、肉棒はなお脈動を繰りかえしている。
「……っ」
いつしか脈動だけとなり、鈴口からはなにも出ていなかった。しかし孝平にはペニスがそう動いていれば射精が続いているように感じられ、終わったという実感がまったく湧かない。
やっとのことで脈動が鎮まってくると、今度は下半身が震えていることに気づく。
精の放出が終わっているのに震えは収まらない。意志をこめて動かそうとしても腰椎が麻痺していてなにもできない。ぱくぱくと口だけが動いて、酸素を補給しようとする。
いつもなら、二度の射精くらいでは肉欲が収まらず、ペニスだってすぐに回復する。朋香に挑みかかっていく。
しかし今日は、貪欲な秘穴に完全に精を吸われ、もうどうにもならない。体が動かない。
「……と、朋香先輩。俺、腰が抜けてる、みたい」
視線を合わせ、情けない声にならないように言い出したが、内容が情けなく聞こえるのは避けられない。
たっぷりと注がれて満足そうに美貌に輝かせている朋香は、二度またたいてから「ウフッ」と小さく笑って首を左右に振った。
「私だって、とっくに腰が抜けてるわ。孝平君、やりすぎなのよ」
眼鏡の奥のきらめく瞳に責める色はまったくなく、年上の分をわきまえた甘えと喜悦を顔にひろげている。
「じゃあ、このまま」
「ええ。ゆっくりしましょう」
緊張がほどけた孝平は動けるようになり、手足をつく位置をうまく整えて、体重をかけすぎないように注意しながら朋香へもたれこんだ。萎えてきたペニスはまだ彼女に包まれている。
朋香はふくよかな体をすべて使って彼を受けとめ、目を閉じてうっとりと、肌を合わせる幸せに酔いしれている。ソファと孝平に挟まれながら愉悦に浸る朋香の膣肉は、力を失ったペニスに甘えるようにまとわりつき、優しく震えていた。
ブタベの絵じゃ足りないくらい、朋香が艶かしいですね~♪ 大きい胸はやっぱり描いていて楽しいです。時間があればぜひとも後半部分も描いてみたかったです(いつかきっとこのネタで描くことになるとは思うのですが)。
準備室って、よく考えてみれば簡単に密室になるんですよね。特に専門科目だと。…上倉浩樹がアレに使わないのはサボり魔教師だからですが…もし違ってたらここが舞台だったんでしょうね~。…Canvas3ではむしろその場面が多くなりそう?
久しぶりに通し番号を確認してみたら、FAのヒロインズではやっぱり朋香が一番多いという(笑) 次点では(公開分だと)瑛里華ですね。意外にかなでさんが多くならないのはやっぱりキャラクターの制限があるから…かなぁ。
三次創作絵描きとしては、絵を描きたくなるようなかなでさんSSを絶賛募集中<マテ
9月後半、ということであれの季節ですが…今年はどうしようかなぁ。
>冥界の性神官様
おかしい…本人の紹介では「品行方正な優等生神官」のはずなのに…邪念だらけだというのか(^^;ブタベストPERFECT GIRL…?No Titleこんばんは、いつも見ているゾ。
>担当声優沢澤砂羽さんの声は演技力高くて中毒性がありますねー。
冥界の性神官様ェ・・サツキヒスイ冬が始まる…よ?もうすぐ春ですねぇ、と春分直前に言う人ついに春になってしまいました…返信できてなくてすみませんです。
> なぜか不正な投稿扱いに…なんでだ
むむ、すみません。
イマイチFC2ブログのセキュリティの網はブタベスト冬が始まる…よ?ようやく寒くなってきましたコメントを書こうとしたらなぜか不正な投稿扱いに…なんでだ。
恐ろしく暖かいかと思えば急激に寒くなったりと変動が激しいですね。
こちらも文章や改造絵が遅々としてひでやん