あなたの一番になりたい
3月、という季節は別れの季節でもあって、少々感傷的になってしまいますね。きっと伝説の樹だったり、鐘だったり、鳴らない鐘塔だったりが思いを伝えてくれたりする…かも?
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というわけで、世間は『夜明け前より瑠璃色なMoonlight Cradle』一色なのですが、ブタベは『プリマ☆ステラ』(アトリエかぐや)をやってたりします。

というわけで、4人のヒロインの中から攻略済みの雅と巴の二人。この二人はセットで考えるのが妥当だけど、意外にこういう風にくっつくシーンは想像しづらいですね~…というわけで、絵描きの特権でくっつけてみたり。
今回のソフトは半ばまきいづみさん(雅)方向で買ったけど、意外に巴のストーリーにはまりました。仔犬系の後輩キャラ、というのはブタベの中にはあまりいないんですが…この子が初めてかなぁ。担当声優の茶谷やすらさんについてはよく知りませんでしたが…記憶にある限りさかのぼると四方山むつき(友達以上恋人未満 2004年)までさかのぼることになる模様…。ほかにもサナララとかで聴いているはずですが、あまり印象ないなぁ…。やっぱりこういうのはシナリオライターさんの力が大きいのかな。
それにしても、巴の髪形は…好きだけど難しくて難渋しました(雅もポニテの割に厄介ですが)。この辺は今後の課題ですね。
というわけで、以下は雅ルート・巴ルートのプレイ雑記です。発売して時間経ってるから隠す必要もないかも、ですが。
というわけで、プレイ記録。ブタベは好きな台詞をメモっていく形を取るため、かなりネタバレ風味になると思いますのでご注意を。
○
一種梅…というアホみたいな誤変換が出てくる辺り、久しぶりのえろげだなぁ、と(笑)
で、一週目。体験版の時点でどの娘も好きなのは分かってたけど、一応雅方向…のつもりで。
寮到着…くすねぇ登場。……まぁ、確かに逃げようも無いわなぁ、と思いつつ。
「なによぅ、その微妙な評価は!? こうちゃん、今までおねえちゃんのことどういう目で見てたの!?」
「謝り方もテキトー~だし…ぅぅ」
「へへへ~っ♪ おねえちゃんはすべてお見通しなのです」
「あ、ありえねぇ…こんな天然ボケが、超お嬢様学院の生徒会長だなんて…っ」
「お…おねえちゃん、天然じゃないもぉん…っ、ホントに会長さん、なんだからぁ…っ」
「いつか、おねーちゃんが頼りになる会長さんだってこと、思い知らせてやるんだからぁぁ~っ」
夕飯。雅とうじょー(を
「ふふん、ダメじゃない静歌。自分のオーダーに夢中になっちゃうなんて、レディとしてまだまだね」
「…これで、私のほうが一歩リードね♪ お先に失礼? 姫様」
#こういう台詞でも嫌味っぽくないのが雅らしいなぁ…。
「思い出したっ! アンタ、ハムの人っ!」
最初の食事、いきなりの落とし穴。
#そのうち、鳳華学院の某教師のように『化学調味料の入ったらーめん』が食べたくなるのであろー(を
「食事のあとなのに、ずいぶんやつれたわねぇ。これから毎日よ? 大丈夫?」
#雅が思いっきり苦笑(笑)
そして最初のお風呂…
「せめてものお詫びに、お背中を流させてください」(を
第二話。
くすねぇ、襲撃。
「そ・れ・は、こうちゃんの寝顔をじぃ~~っくりと観察するためよ!」
「で♪ 十分堪能したら、おねえちゃんが優しく起こしてあげようと思ったの。てへっ、名案でしょ?」
「ふぇぇぇ~~んん、おいてかないでぇ~!」
初登校。……オ○エンタルランド?
で、放課後。
「…二人っきりでデートね。頑張ってらっしゃい♪」
コンダクトの誓いと…お風呂(^^;
#いつでもって…やっぱりズレてるなぁ。
「うるさーい! 口答えは許しません! こうなったら二人とも時間ギリギリまで尋問してあげる! 覚悟しなさいっ!」
#それを職権乱用という(笑)
リハビリ開始。……って、静歌?
「…くすねぇといえば、走れず、何も無いところで転び、持久力0というスーパーぽんこつのはずだろう?」
「…あっ! もしかして、あなたは俺が今まで知らなかっただけの、くすねぇの双子のお姉さんでしょうか?」
「ち、ちーがーうーっ! 正真正銘、こうちゃんが愛してやまない文武両道のおねえちゃんだもん!」
会長はカナヅチ。
普通授業。光組基準って…。
今日のリハビリと水泳。静歌まで加わって大混乱…。
静歌と買い物。幸せの真っ最中…って、このルート、雅じゃなかったか…? まだ共通ルート…か?
第三話。
朝礼会のハプニング。
…ネタはともかく、こういう事態って、意外に普通の学校でもあるんだよなぁ…。それがおおっぴらになるか、もう少し小さいままで終わるかはともかく。
#それにしても、静歌に関してはメモる事が少ないのが微妙…。雅と久住ならいっぱいあるのに。
で、静歌との初えち。……いいのか、この展開…。
#冷静に考えれば、最近やってたのはFAとさくらっセだけだからそう思うのかもしれないけど…。他のソフトだと結構あるよね(^^;
で、翌日の食堂。
「それはもう、晃輔さんが望むなら、お風呂でのお背中流しや、夜の添い寝だってやっちゃいます!」
「お風呂と添い寝に関しては、私がやってあげます。だからそれ以外を――」
「久住さん、何でそこだけ限定なんですか!?」
第四話
当たり前になる騎士様の称号。
くすねぇのお仕置き。…色々な意味で反則です(笑)
「――どお? こんなおねえちゃんも、魅力的でしょー?」
二回目の普通授業。教材がカップラーメン…。
「……またあのダメ姉は、堂々と職権の乱用を…」
「ひにゃあッ!? な、なにするのよう!? せっかく100%爆発する温め時間が分かったのにー!」
#何なんだ、この姉ちゃんは(^^;
久住が泳げない理由。
久住とのえち(水着版)…この展開はハーレムルートにしか見えないのが困る(^^;
で、またしても問題が。
「晃輔に関わってると退屈せずにすむから、礼には及ばないわ」
#雅は本当に楽しそうだ(笑)
問題発覚!!…悠は全てを承知の上で画策しつつ。
お互い、割と本気のスポーツバカ。
挑発されればされえるほど、期待以上に応えたくなるのが性分というものだった。
「そして、たった今その目で見たはずだ。彼を助けるため、久住が何をしたのかを」
「…その上でなお、まだ続ける気かい?こんな茶番を」
決着。晃輔の評価には妙なインフレーションがさらに加わることに。コンクリを指一本って。
「私を大切に思ってくれるなら…私が誰より大切に思う、こうちゃんのことも…大切にしてほしいな」
第五話。
「あなたって、やっぱり面白い人ね」
一本取られたのが嬉しいとでもいうように、そんなことを言っていた。
「…私も、いつまでもあの子と一緒にいられるわけじゃないしね」
「あなたって…時々、急にからかうわよね。…もう」
「あ、あのぅ! 私に…静歌さんのお世話をさせてもらえませんかっ」
「ふふっ。私は、晃輔さんを信じていますから♪」…怖えぇ…。
「今のこのみなぎる気合いなら、大瀑布でも泳いで昇れそうな心地です!はいっ!」
マッサージの最中に…そもそも、バスタオル一枚でやるのが…(^^;
巴と雅のファースト・コンタクト。
「世の中にはこんなに素敵な人がいる。泣いてる場合じゃない!って」
「い、今は先輩もっ、お姉さまと同じくらい大切な人ですからっ!」
戦力・くすねぇの投入が、吉と出るか凶と出るか。
「もちろんアリです。 星令会の力を甘く見ないことですよ、晃輔さん?」
従妹の行動を解説するのは、結構な恥辱じゃないか。うう、しょっぱい……
「あの子は、この私が認めたコンダクトなの」
巴の復活と決着。
「私の初めても…騎士様がお相手ならすばらしい一夜になりそうね?」
「…夢にも見てもらえるように、いっぱい気持ちよくなってね…んっふぅっ」
第6話。
#んー、どうやらようやく雅ルートに入った模様で…?
「私の目の前にいるのは本物の晃輔よね?」
「私のことは大丈夫。それぐらいのこと、どうにでもしてみせるわ」
#このお嬢様なら本気でどうにかしてしまいそうだから困る(笑)
第7話。
雅が芸能界に入ろうと思ったきっかけは観劇。
「今自分が感じているこの感動を、他の誰かにも感じてもらいたい。願わくば、それを自分でできるようになればって、ね」
「でも、たまには私のこと、愛して頂戴よね? 心だけじゃなくて、身体でもそう感じたいもの」
最終話。
閉ざされ始める雅の夢。
映画に必要なのは無垢なイメージ。
そもそも大切なものに優劣なんてあるのだろうか?
私のほかにもう一人、自分をなくしている人がいる。その人を助けることができるのは、多分私だけなのだ。
二人で歩く新しい一歩。
エピローグ。
俺は――幸せ者だ。
#うん、まきいづみさん…もとい、雅の魅力満載のストーリーでした。惜しむらくは、4人のヒロインの中から、雅を選んだ流れが描写不足なところかなぁ、と。その直前の話がどうしても巴ちゃんメインの流れで、唐突に雅とのえちという形になるから仕方ないのですが…う~ん。とりあえずアフターストーリーに期待しつつ。
それにしても、お嬢様なのに、結構顔が崩れたりするのがなんとも雅のかわいらしさ。「むふふ」という猫口モードも大好きですが(を
二週目。
んー、雅の次、だからコンダクト・巴ちゃん方向…かな?
飛ばしに飛ばしていると、いつの間にやら育身祭が終わって…。
って、またずいぶん飛ぶんだなぁ…。
くすねぇ、静歌、巴ちゃんに抱き付かれる登校風景。
#…魔界と神界が混じってる某学園だったら、親衛隊に殺されそうな図だなぁ……。
第6話。出会いと別れを繰り返して。
んー、さすがに個別ルートに入るとサブタイトルも変わるか。
「さあ、晃輔君。愛しのおねえちゃんに全部話して♪」
「…晃輔と南の島のビーチで、寄り添いながら語らったり、泳いだりしたくないのかしら?」
「――うん、任せて! 必ず、行けるようにするから」
#相変わらず雅は静歌の扱い、うまいなぁ(笑)
……なんか静歌ルートっぽい。ちょっと戻ろう。
育身祭直前から。
「えーとですね…何というか、身体が勝手に動いちゃうといいますか」
「あと、先輩はちょっとだけ…雅さんより分かりやすいからかもしれません♪」
「こうちゃんありがとぉぉっ、大好きぃっ!」
――久しぶりに喰らう、くすねぇヘル&ヘブン。
で、雅とのえち。やっぱりこの辺までは共通ルートなのね。
再び第六話。小さな願い。うん、ようやく巴ルートになった模様。
クリスマスの日。晃輔の部屋で過ごす一日…#思いっきりバカップルなんですが(^^;
前だけじゃなくて、両横や後ろも見る視野。欠けていたものを知っていく感覚――
それを教えてくれたのは、この小さな女の子だ。
「――先輩は、先輩が思っている以上に”騎士様”なんですから」
「私はっ…先輩のことが、好きでした…っ。きっとこれからも…ずっとずっと、愛しています」
「晃輔はあなたを選んだ。それがすべてでしょう?」
「じゃ…秋に結びなおしたばかりだけど、今日限りで私とのコンダクトはおしまいにしましょう」
「決まってるじゃない。素敵な”お兄さま”がいる子に、お姉さまは必要ないわ」
「巴…この男はあなたを裏切ったりしないから。しっかり傍でいろいろ学ぶのよ? ね、お兄さま♪」
インターリュード。雅視点。
「…初めての”本気”だったんだけどな…」
#この辺が雅の本当に可愛いところ。
で、残り二日の状況で…。
「――わっかりました! この日秀巴っ、残る日も全力でこーすけさんにイチャつきます!」(を
第七話。
トラブルは待ってくれない。再戦の決定。
「こうちゃん、何かあったらおねえちゃんに連絡してね? 色々な手段でめきめき解決するから!」
交換留学生は巴ちゃん…(を
「人は、二つのことを同時に追えるものではありません。それが大切なものであればあるほどです」
「あなたが夢を追いかける姿も尊いし、あなたが大切な人と想い合って生きてゆく姿も尊い――」
「だからこそ、今度は道が途絶えないように…そう願っていたら、いても立ってもいられなくて」
#相変わらずこの先生は厳しいなぁ…すごく優しいのに。
#一番大切なもの…結論が出た?
最終話。あなたの一番へ。
「大会は――俺が水泳を取り戻すための通過点に過ぎない」
「――…”一番はひとつだけ”」
「その迷惑の分だけ、誰も文句が言えないような結果を残せばいい。自分のためにもね」
わずかに疼く痛み。そして試合。
巴の覚悟。
「……まるで自分が戦ってるみたいね。あなたの顔」
「戦ってるさ。俺にとっても、戦いだ」
エピローグ。
試合の決着と、晃輔の選択。そして…
「うー。…じゃあ、アメって何ですか??」
「世界一になったら、結婚しよう」
#ストーリーとしては雅のお話よりも好きかも。ライジング・スマッシュのシーンなんて、印象的過ぎです。伏線に気づいていても、そのイベント絵が出た途端、息を呑んでしまう辺り、やっぱりお話書きさんというのはすごいですよね。
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というわけで、現在くすねぇルートの途中です。お姉ちゃんが糸目で『むー』と唸っているの図がものすごく可愛いのですよー(を
やー、発売してずいぶん日が経ってるのに、中古で値崩れしないのが分かる気がするソフトですね。
とりあえず本編の中ほどまで終わりましたが、もともと質についてはアトリエかぐやなので心配してませんでした。あとは作品の方向性がブタベに合うかどうかで…これがまたツボだったんですよね。
なんとなく、舞台設定は『遥かに仰ぎ、麗しの』、システムは『もしも明日が晴れならば』、ストーリーはCanvas2…といった感じで足して3で割ったようなソフトですね。日常のドタバタとクライマックスへのもっていき方がどのソフトにも共通する感じ。えち度は3作品よりもかなり上ですが(かぐやだから、でしょうか)。
>冥界の性神官様
おかしい…本人の紹介では「品行方正な優等生神官」のはずなのに…邪念だらけだというのか(^^;ブタベストPERFECT GIRL…?No Titleこんばんは、いつも見ているゾ。
>担当声優沢澤砂羽さんの声は演技力高くて中毒性がありますねー。
冥界の性神官様ェ・・サツキヒスイ冬が始まる…よ?もうすぐ春ですねぇ、と春分直前に言う人ついに春になってしまいました…返信できてなくてすみませんです。
> なぜか不正な投稿扱いに…なんでだ
むむ、すみません。
イマイチFC2ブログのセキュリティの網はブタベスト冬が始まる…よ?ようやく寒くなってきましたコメントを書こうとしたらなぜか不正な投稿扱いに…なんでだ。
恐ろしく暖かいかと思えば急激に寒くなったりと変動が激しいですね。
こちらも文章や改造絵が遅々としてひでやん