Sketches and company

今回、やまぐうさんにいただいた瑛理華小文のおおもとのネタは、やまぐうさんの『FORTUNE ARTERIAL』SS「同じもので勝負」です。

その文章を読んで、「全身タイツがありなら、トラ柄えりにゃもありだろう！！」とブタベが思ってしまった思考回路にどこか問題がありそうな。

思いつきで描いた絵に、楽しい文章をつけていただいたやまぐうさんに感謝なのです。
えりりんは何を着ても似合いますね～。

　謎の生徒会長「そうだろう、そうだろうとも♪」

誰かさんの高笑いが聞こえてくるようです。

＃小文挿絵を見ていただければ分かるのですが、微妙に１８禁と言えなくもないので、一応（続きへ）にしてます。神経質すぎかもしれませんが（＾＾；

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【『FORTUNE ARTERIAL』 Short Story 「謹賀新年」 by やまぐうさん】

「なんだこれ？」
　寮のポストに入っていた、年賀という文字の書かれた封筒を手に取って孝平は怪訝な顔をする。宛名は確かに自分の名前。裏返して差出人を確かめると、そこには「貴方の願いを叶える男」と、怪しさ大爆発に記してある。
　こんなことをする男は、ひとりしか思い当たらない。すでに生徒会を引退した、それまでかきまわしにかきまわし、エンターテインメントに徹した、修智館学院一の有名人。
　とりあえず部屋まで持っていき、封を切った。
　なかから出てきたのは、なるほど「年賀」の文字にふさわしく、今年の干支である「寅」が見事なまでに描かれていて……。



「こんなの、どこで撮ったんだ？」
　恋人の、元気も可愛らしさもたっぷりなコスプレに、頬がゆるむと同時に訝しさが増す。合成ではないし、隠し撮りのはずもない。瑛里華がこういう格好をしてポーズをとって写真に撮られたはずで、ひょっとしたらいずれ見せてもらえるものが流出したのかもしれない……。
　じっと見つめているうちに、危険な昂りを覚える。
　派手な虎柄コスチュームに気を取られていたが、よくよく見れば体の曲線がくっきりと出ている。豊かな胸のふくらみ、腰のくびれ、むっちりした太もも。柄に隠れているようで、ふくらみの頂点の突起は隠れていなかった。
（瑛里華がこの格好をしてくれるなら……）
　虎になった彼女を自分が狩る。狩ったあとは御褒美タイム。欲の赴くままに、獣の牝を、獣の交尾ポーズで犯してやる……。
　いや、虎になった彼女に逆に食われるかもしれない。大地に抑えつけられて、このコスチュームの股間が開いて、男の屹立が牝虎の秘穴に呑みこまれ、吸われてしまう……。
　ズボンの下で息子が恐ろしいほどに突っ張っていた。数回撫でまわして官能の息をこぼしてから、写真をオカズにするかどうか迷って、結局仕舞いこんだ。
　いずれ、このコスチュームの“本番”が来るはずだ。欲をぶつけるのはそのときでいい。
　孝平は未来に期待し、今は我慢する。腕が勝手に、鳴りも震えもしない携帯を取り出して、画面を見たが“本番”を伝えるメールも着信もなかった。

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果たして『本番』がいつ来るのか、ブタベも楽しみなのです（わは

けもの耳えりりんは１月以来ですね～。

いったい伊織はどうやって、トラ柄コスを瑛理華に着せたのやら。

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『白兎＋白スクール水着の奏ちゃん』…斬新すぎ（＾＾；

次は新型スクール水着（白？）のウサ耳エステルさんかしらん？