【『夜明け前より瑠璃色な』 Short Story 「姉さんの制服、妹の下着」 by やまぐう様】
いつもと違う衣装の、そしていつもの義妹の魅力をお楽しみください(^^)
【『夜明け前より瑠璃色な』 Short Story 「姉さんの制服、妹の下着」 by やまぐう様】
麻衣ちゃんといっしょに博物館に来てほしいと姉さんに言われ、特に用事もなかった俺は一も二もなく了解した。理由を聞いたら「たまにはみんなで外食でもしましょう」という答えが返ってきたが、それにしては早い時刻を指定された。
「いったいなにがあるんだろうな」
「なんだろうね」
隣りを歩く妹へ尋ねれば、にこにこしながらそんなふうに返してくる。どうやら麻衣はなにが待っているのか知っているようだが、穏やかな笑顔を見せられてしまっては、それ以上追及することはできない。別の話題でおしゃべりして、のんびりと歩いた。
博物館に着いてすぐ、姉さんは麻衣を連れていき、俺ひとり館長室へ残されてしまった。どうにも落ち着かない。ソファに座って、足をぶらぶら。急に立ちあがって部屋をうろうろ。
カチャ、とドアが開き、職員の制服に身を包んだ女性がひとり、入ってきた。
「姉さ……え? 麻衣?」
いつもなら絶対に間違えることのないふたりを間違えたのは、月博物館職員の制服のせい。目をぱちくりさせて、小さな制服姿を見る。
「ふふふ。びっくりした?」
帽子もちょこんと頭にのせた麻衣のいたずらっぽいほほえみは、なんとなく姉さんの温かいものと似ているように見えてくる。
「いったいどうしたんだ、その格好は」
「お姉ちゃんが着させてくれたの。わたしに合うサイズの服があるから、着てみるといいって」
すっと背筋を伸ばし、くるっと半回転。俺に背中を見せつつ振り向き、自分の目でチェックしてから正面へ戻る。
「どう? お兄ちゃん、これ似合うかな?」
「……」
麻衣の言葉に誘われて、じっと見入ってしまう。
博物館のなかで見慣れている服とはいえ、着ているのは麻衣。姉さんのトレードマークでもある服だから、違和感があるのは否めない。服は大人っぽくても麻衣はまだ少女で……。
だけど、その違和感は不思議な魅力になって、俺の瞳を吸いつける。
唇をゆるませ、熱い息を漏らしながら。
「すごく、魅力的だ」
「ありがとう。着てみて、よかった」
麻衣は、ほっと息を小さくつき、愛敬たっぷりに小首をかしげる。
コケティッシュな少女は、麻衣でありながら姉さんでもあるようにも見えて、そうだ、俺は麻衣も姉さんも大好きで……。
思いが高まる。熱い目線の先にいるのは、博物館の制服をまとった、魅力にあふれる女。
「お姉ちゃんはまだ仕事があるから、しばらく来ないって」
麻衣の瞳が情感たっぷりにうるんでいる。この目つきは、妹でなくて女。姉さんとともに俺の恋人となったときのもの。
「ねえ、お兄ちゃん。お姉ちゃんと同じこと、したくない?」
含みのある言葉に、ドキッとする。
俺はこの部屋で、この制服をまとった姉さんとセックスした。机に這わせ、むっちりしたお尻を向けさせて、獣のように犯した。麻衣はそのことを知っている。
今の俺の思いだって筒抜けのはずだ。
麻衣は、くすっとほほえむと俺に背中を向けた。タイトスカートのホックをはずし、膝までずり落としてしまう。

「……ごくっ」
唾液を呑む。呑んでもすぐに湧いてくる。
露わになった下半身は黒のパンストでくるまれている。姉さんと同じように。
黒に透けるパンツは姉さんと違って縞々。麻衣の愛用しているそのパンツは、大人っぽい制服にはミスマッチ。だからこそ、目の前にいるのが麻衣だと強く意識し、麻衣への熱い思いが胸に湧き起こる。欲情の炎がめらめら燃える。
「して、いいよ……ううん、してほしいの。お姉ちゃんと同じように」
麻衣も欲情している。目もとも頬も赤く染めて、黒に包まれる小ぶりのヒップをくねらせている。
俺は兄でなく、男になった。フォーマルな制服の半裸姿に襲いかかり、黒ストッキングの上から麻衣の脚と尻を存分に撫でまわした。
はたして、この制服でも麻衣が縞パンを穿いていることが、皆様に受け入れられるかどうかが勝負です(笑)
>冥界の性神官様
おかしい…本人の紹介では「品行方正な優等生神官」のはずなのに…邪念だらけだというのか(^^;ブタベストPERFECT GIRL…?No Titleこんばんは、いつも見ているゾ。
>担当声優沢澤砂羽さんの声は演技力高くて中毒性がありますねー。
冥界の性神官様ェ・・サツキヒスイ冬が始まる…よ?もうすぐ春ですねぇ、と春分直前に言う人ついに春になってしまいました…返信できてなくてすみませんです。
> なぜか不正な投稿扱いに…なんでだ
むむ、すみません。
イマイチFC2ブログのセキュリティの網はブタベスト冬が始まる…よ?ようやく寒くなってきましたコメントを書こうとしたらなぜか不正な投稿扱いに…なんでだ。
恐ろしく暖かいかと思えば急激に寒くなったりと変動が激しいですね。
こちらも文章や改造絵が遅々としてひでやん