【Original Story 『上に乗る彼女』 by やまぐうさん】

以前(3月)、やまぐうさんにおっぱいポニテさん小文『隠さない彼女』・『隠さない私』を書いていただいていましたが、今回は同じ女の子で対になる文章を掲載させて頂きます。
#テキストはだいぶ前にいただいていたのですが、ブタベの都合で今になってしまいました。申し訳ありません。
キャラクターがはっきりしてきたからか、文章も絵も以前よりもおっぱいメインになっています。読む人に楽しんでいただければ幸いです。
【Original Story 『上に乗る彼女』 by やまぐうさん】(18禁)
「こ、これでいい?」
「うん。そのまま、腰を落として」 素っ裸になり、俺は寝転がる。同じく裸になった彼女をまたがらせ、つながってもらう。
騎乗位は男が楽できる。連続して激しく愛しあう途中に、休憩も兼ねてそうなることがけっこうある。
今はそうじゃない。そもそもまだ一回戦で、疲れちゃいない。
俺が望んだのは、騎乗位は下からおっぱいを観賞できる素敵な体位だからだ。性器と性器でつながるだけじゃなく、大きなおっぱいを目で楽しみたいからだ。

「ん、ふ、あ、ああっ、来る。来ちゃう……入ってくるよ」
エッチな声を吐き出す口もとは快美にほころび、目元は色っぽく赤らんでいて、おっかなびっくりな顔をしている。大胆に誘うときもあるのに、上になると恐る恐る。慣れてないはずがないのに、不思議だ。
恐る恐るでも、一物は着実に入っていく。襞肉が艶かしく寄り添ってくる。俺の口もともゆるんでしまう。
男根が女穴に入っていくこの快感はなんともいえない。こっちから貫くのもいいが、彼女に任せるのも甲乙つけがたい。屹立にどんどん血液が流れこんで、通常勃起を越えて張り詰めていくのがわかる。
「……ふはぁ」
根元まで呑みこまれた。彼女の息が色香と甘さに満ちている。
彼女が腰をもぞつかせ、前にのめる。俺の視界にひろがるのは偉大なバスト。見慣れているのに思わず息を呑んでしまう。
あまりに大きくて、重力の影響を受けてわずかに下に垂れ、俺の顔に迫ってくる。悩ましげな形を間近に見せられて、昂りで理性が吹き飛ばされそうだ。
手を出しそうになって、控える。まだ早い。
「ほら」
代わりに声をかける。彼女がうなずき、ゆっくりと動きはじめる。今は、彼女が動くことで派手に揺れるおっぱいを目で楽しむ時間だ。手を出さない。腰も振りあげない。
「やっ、あっ、あん。感じる、感じちゃう。感じるのぉ」
腰をくねくね、前後にスイング、臼を挽くように回転もする。俺がなにもしないぶん、淫らに妖しく、動いている。ふたつの肉丘が華やかに、誘うように、ふるんふるんと揺れはずむ。
積極的な腰遣いで肉棒に膣壺をかき混ぜられ、彼女が感じている。それだけじゃなく、俺の視線も感じている。豊かな胸で視線を受けとめ、視線に炙られ、燃えあがっている。
「ねえ、ねえ、あ、あ、ああっ」
思いのままに腰を使い、胸を揺らし、高まっている。喘いでいる。でも物足りないはずだ。ひとりで動いて快感を得ても、満たされない。ふたり揃ってこそ、セックスの意味がある。究極の快感を得られる。
今なおじっくりと観賞している俺が、徐々に追いこまれていた。おっぱいの悩ましげな揺れが性感を恐ろしいほど刺激してくる。ペニスは温かなヴァギナに包まれて、気持ちよく揉みしごかれている。ふとしたことで暴発してもおかしくない。
勃起がますます太く、固く、そびえ立つ。まるで股間に巨木が生えたよう。横たわった体は根のよう。だが俺は植物じゃない。動物だ。動物の牡だ。
見ているだけじゃ、収まらない。思いっきり出したい。
見ているだけじゃ、たまらない。おっぱいを貪りたい。
ぷつりと理性の糸が切れた。腰を振りあげる。手を差し出して、豊乳を鷲掴みにして揉みしだく。
「あっ、あっ、ああん」
重々しいふくらみを我が物に。狭い膣穴を我が物に。揉みまくって、突きあげまくる。
「い、あ、ああっ、すご、すごいよぉ」
彼女は狂乱したように身をはずませ、涕泣混じりの声をあげる。いやいやと顔を振り、ポニーテールが宙を舞う。
手のなかの双乳も大きく、先っぽは固く尖って、快感が蓄積されているのがわかる。
俺の腰にだって快感が充填している。我慢が効かなくなっている。絶頂はすぐそこだ。
荒ぶる欲のまま、両乳首を爪でピンとはじいた。
「きゃあん!」
彼女はピクンと震え、天を仰ぎ、感極まった悲鳴をあげる。きゅうと緊縮した蜜壺に吸引される。
たまらず爆発する。白濁液を勢いよく放って、彼女の奥を叩く。
膣奥をぬるぬるにするイメージを抱いた俺の目に、勃起乳首から白い液がしぶくのが見えた。それは幻。赤ちゃんもできてないのに、母乳が噴き出すはずがない。でも俺の目には見える。こんなに豊かな、母性の固まりの肉丘は、いずれ白いミルクを噴き出す。来るべきときが、ちらっと覗けている。
膣襞のうねりに合わせて肉棒が律動し、精を吐きつづける。彼女は白い裸身を痙攣させ、エクスタシーに悶えている。
長い射精も、やがて終わりを告げる。
「はあぁ」
声を震わせながらふらっと倒れこんできた彼女を受けとめ、汗ばむ乳肌に頬擦りしてから、ぎゅっと抱きしめた。
「今度は俺が動くぞ」
「うん……いっぱい、してね」
イッたばかりなのに淫欲を瞳にきらめかせている。俺の股間が瞬時にかちんかちんになった。
彼女と位置を入れ替え、両脚をぐっと左右に押し開く。陰唇もぱっくり開き、滾る欲情のままに肉根をあてがってぐいぐい貫いていく。

「あっ、そんな、す、すごい、ああっ、強いぃ」
膣奥に届かせ、引き、ぶちこむ。俺が主役の二回戦は、焦らし一切なしの腰抽送で彼女を大いに責めたてていく。
上になって腰を振ってくれた彼女はもう動かなくていい。あられもない声を聞かせてくればそれでいい。
俺の腰がぐんぐん加速する。俺が気持ちよくなるよりも彼女を気持ちよくしたい。彼女を責めたて、涕泣させ、狂わせる。
「ひ、あ、あ、ああん、あひいぃ」
いやいやと左右に顔を振り、ポニーテールもちらつく。ピンク色の唇の端には涎が泡になって付着している。
下半身にぶつかる俺の勢いで上半身まで揺れている。たわわな胸が元気にはずんでいるのを見下ろしていると、二度目の射精感が早くもこみあげてくる。
「ああっ、また、また来ちゃう」
開いていた脚がくねり、俺の腰に絡んでくる。秘肉も肉幹にぴったりと寄り添い、妖しく蠢いて摩擦してくる。淫らにねだられてペニスがひとまわりもふたまわりもふくれあがる。
抽送のペースをわずかに落とし、右手でふくらみを包む。しかし、豊かなバストをいじろうとするとどうしてもバランスがくずれる。
だから俺は、彼女の手を取って胸に持っていかせた。自分の手は、正常位の腰振りにベストなポジションをキープする。
「あん、これ、これで、いい、いいよね。ああン、いっぱい感じちゃう」
意を汲んで彼女自ら胸を揉みはじめた。自分が気持ちよくなる手遣いを俺に見せつけ、息をはずませ、歓声を迸らせる。
「感じろ、感じろ。ほら、ほら」
膣の快感が胸に負けるようでは情けない。テンポよく腰をスイングさせ、子宮口にめりこまんばかりに深く突き刺す。愛液がとめどなく湧き出すだけでなく、先割れからカウパー液が大量に漏れている感覚がある。
カウパーがこんなに出るのは、本汁のチャージも完了しているから。二度目の射精までもうすぐ。今度は俺が、俺の意志で、彼女に流しこむ。彼女の奥にある、女の器官へ。
「ひゃ、あ、あ、あ、ああっ、あっ」
口を半開きにした彼女が、こりこりと両の乳首を揉みほぐしはじめた。俺が限界を突破するのに合わせて、一番感じる愛撫をほどこすつもりでいるのがわかった。
「いくぞ」
腰を小刻みに震わせてから大きく浮かせ、コンマ数秒の間をとって、ずんと打ちこんだ。
「アアアーッ!」
絶叫した彼女は乳首を引っぱっていた。
円錐形になった乳首を目にした俺は精をぶちまけている。鈴口が子宮口に合わさり、奥へ直に、なんども飛ばしている。膣襞は淫靡な蠕動で精液を引きこみ、逆流させない。したたかに放ったスペルマをすべて、飲んでいる。
両腕をついて身を反らせ、股間を押しつけたまま俺はしばらく息をとめていた。
「ふ、ううぅ」
射精が一段落して、やっと息をつく。そして気づいた。彼女はがっくりとうなだれ、小さく息をするだけで意識を失っていることに。
元になる設定もない中で、ここまでの文章をかけるやまぐうさんは本当にさすがだなぁ、と。いつまでも初々しさの見られる彼女はいいですね♪
○
さすがに巨大なおっぱいを描くのはこのあたりでごちそうさま、かなー。
これからも描くだろうけど、それをメインにする絵描きではないので…(多分?)
>冥界の性神官様
おかしい…本人の紹介では「品行方正な優等生神官」のはずなのに…邪念だらけだというのか(^^;ブタベストPERFECT GIRL…?No Titleこんばんは、いつも見ているゾ。
>担当声優沢澤砂羽さんの声は演技力高くて中毒性がありますねー。
冥界の性神官様ェ・・サツキヒスイ冬が始まる…よ?もうすぐ春ですねぇ、と春分直前に言う人ついに春になってしまいました…返信できてなくてすみませんです。
> なぜか不正な投稿扱いに…なんでだ
むむ、すみません。
イマイチFC2ブログのセキュリティの網はブタベスト冬が始まる…よ?ようやく寒くなってきましたコメントを書こうとしたらなぜか不正な投稿扱いに…なんでだ。
恐ろしく暖かいかと思えば急激に寒くなったりと変動が激しいですね。
こちらも文章や改造絵が遅々としてひでやん