【『夜明け前より瑠璃色な』 Short Story 「制服姿の麻衣との交わり」 by やまぐう様(18禁)】

絵と本文は関係ありません(笑) 何を今更、と言う声が聞こえてきそうですが、やっぱり麻衣を描くのは難しいです…。
と言うわけで、今回は以前掲載させていただいた、やまぐう様の朝霧麻衣SS『姉さんの制服、妹の下着』の続きになります。
『秘すれば華』とか、自分で言っておきながら掲載をお願いするんだからブタベもいい加減です(^^;
ではでは、月博物館職員制服を着た麻衣とのえちシーンをお楽しみくださいませませ。
【『夜明け前より瑠璃色な』 Short Story 「制服姿の麻衣との交わり」 by やまぐう様(18禁)】
「麻衣、とっても魅力的だよ」
俺は耳もとに熱く吹きこみながら、黒ストッキングの下半身だけでなくフォーマルな制服の上からも麻衣の肢体を念入りに撫でさする。
「あっ、んあっ、ああぁ……」
職員の制服姿だからか、ずいぶんと艶が増して、大人の女っぽい声をあげている。くねくねという身悶えも、成熟した色気を感じさせる。
左手を前にまわし、慎しやかな胸もとを手のひらでまさぐっていく。黒ストッキングにくるまれたヒップは右手をじゃれつかせて撫でつづける。前後から挟みつけて妹の官能を焙り、燃やしていく。
右手の指は尻の丸みにだけでなく房の狭間にも這う。ぽってりした秘丘に触れればストッキングを通じて、縞々のパンツがしっとりしているのが感じられる。
「麻衣、ずいぶんと敏感だな」
「だって、この服で、ああん、してもらって、嬉しい、嬉しいの」
振り向いて、喜悦に輝く顔を見せてきた。情欲がびんびんに刺激され、たまらずふるいつき、唇を強く吸った。とろけそうなほどの柔らかな唇を味わっていると、麻衣から舌をねっとりと絡めてくる。絡めあわせるとクチュクチュという淫猥な粘着音が館長室にひろがっていく。
息が切れるまで絡みあってから唇を離すと、麻衣は身をこちらへ向けて俺の胸へしなだれかかってきた。
「お兄ちゃんも、気持ちよくなって」
甘い声で俺の脳髄を揺さぶり、かがみこむ。
しゃがんだことで、俺からは整った上半身しか見えなくなって、ごく普通の職員女性に奉仕してもらっているような気分になる。なんともいえない倒錯感が湧き起こってきた。
月博物館職員に扮した淫らな少女は、カチャカチャとバックルをゆるめて、ズボンをずり下げる。
「こんなに、なってる」
麻衣は楽しそうに、テントと化していたトランクスを細い指の先で撫でてきた。腰までビリッと痺れて、俺は「ううっ」という呻きを漏らしてしまう。
「お兄ちゃんも、敏感だね」
ちょんちょんとつつかれたトランクスは先走りの汁でべっとりと濡れている。
うまい言葉を返せずにいると、麻衣はくすっと笑って、トランクスもめくりさげた。
「わはっ」
はじけるようにして出てきた勃起に、歓声をあげた。露出した肉棒は垂直に屹立し、その雄姿を誇示する。先っぽの肉塊は、トランクスも濡らしたカウパー液にまみれて生々しく光っている。
「ふふっ。じゃあ、するよ」
麻衣の瞳に淫靡な光がきらめく。唇を艶かしく舐めまわすと、ピンク色の舌をちょこんと伸ばして鈴口をかすめた。
ほんのわずかな刺激でも、強烈に効く。
「くっ」
跳ねそうになった腰を押しとどめ、呻きを呑みこんだ。ペニスはとめることができず、びくびくと蠢動し、カウパー液をまた吐きだした。
「あはっ。いっぱいオツユが出てくる」
麻衣がころころと子供みたいな声をあげて、舌で液をすくいとる。いきなり尿道口を責められて、背筋が麻痺するほどの快感が駆け抜けた。
制服に身を包む妹は、ほじるようにして透明なツユを舐めとり、舌腹を亀頭全体に重ねてきた。ざらざらな表面と柔らかな裏面を使いわけ、変化に満ちた舐め技を仕掛けてくる。
連続して走る快感パルスは、鋭利な刃物のように俺の性感を切り裂く。あまりに峻烈すぎて、呻きも出せないくらいに感じ入ってしまう。
いつになく麻衣のフェラチオは巧みで、幻惑されてしまう。制服姿が目にちらつくと、麻衣がふと姉さんにも見えて、攪乱される。
「ま、麻衣。ぬあっ、ああっ」
全身を灼かれて麻痺状態が解け、叫んだ。ペニスが激しく脈動し、熱化している。唾液に浸されているのに冷却されることはなく、それどころか麻衣の口ごとどんどん熱くなって、膨張していく。
なにもできず、至極の快楽に耽溺する。
姉さんの居場所である館長室で麻衣に舐めしゃぶられる。その妖しくも鮮烈な快感に翻弄され、あっという間に限界近くまで昂っていた。
「んろ、んんっ……んはぁ。お兄ちゃん、感じてるんだ。んちゅ。んふふっ、もっと、もっとおしゃぶりするからぁ」
制服姿に自信を持って、麻衣は嵩にかかって責めたててくる。
Oの字になった唇がぴったりと竿の周囲に張りつき、ピストンを開始した。
甘くてきびしいしごき。さらには唇だけでなく、右手の指で輪っかを作って根元を締めて、二重のしごきで射精をうながしてくる。
「うっ、うっ、うああぁ」
主導権を握れないまま、麻衣の唇の動きに合わせて腰が勝手に動いてしまう。自分で動くことで麻衣の唇が生み出す快感が倍増し、待ったなしにまで射精感が沸騰する。
「うふ、いひよぉ……はふぅ、ら、らしてぇ」
咥えたまま、妖しいささやきを漏らすと、深く咥えて思いっきり吸引し、ぐいぐいと指でしごきこすってくる。肉竿の根元をしこしこするだけでなく陰嚢まで揉みほぐされ、会陰をさすられたときに我慢の糸がプツンと切れた。
「ぬおおおっ」
ぐんと腰を振り、切先を咽頭へ届かせた。身を反らせたまま昂りを解放して、喉奥へ直に熱い樹液をぶちまける。
「んぐぐぐぐぅ」
ザーメンを口内に溜める間もなく飲まされる麻衣は、目を見開いて、声を震わせる。俺の無茶な突き入れを従順に受けとめ、涙目になりながらも濃厚なスペルマを必死に嚥下していった。
「う、まだ、まだ出るっ」
職員の格好をした少女に、姉さんでない女に飲ませるのが不思議な快感を生み、大量の精液が出ていく。
長く続いた肉根の脈動が鎮静すると、麻衣は頬張ったままで舌をしずしずと這わせはじめた。すっかりと清めてから、顔を引いた。
「はっ、はぷぅ……お、お兄ちゃん。こんなに、出るなんて」
「制服姿の麻衣に興奮したからな」
飲精で酔ってしまったかのように顔をほてらせている妹を、にんまり笑って見下ろす。
「さあ」
物欲しそうにしている麻衣の手をとって、立たせた。
あらためて後ろを向かせ、机に腹這いにさせる。
「あん」
期待に艶かしい声をあげ、腰をもじつかせる。黒い下半身が煽情的にちらつき、精を放ったことで多少なりとも鎮まっていた欲望が一気に沸き立ってくる。
「今度は俺が麻衣にしてあげる」
宣言してすぐ、黒ストッキングの上から秘部へキスをした。
「きゃっ……ん、んああぁん」
シルクの触感を唇で貪りながら、ねとねとと、唾液まみれにしていく。容赦のないフェラチオであっという間に昇天させられたお返しとばかりに、ねちっこい口技で責めていく。
唇をはじけさせてから、ストッキングにぴったりと触れてチュウと吸う。舌を出して、ねぶるようになんども舐めあげる。
「や、ああっ、そんなに舐めたら、ひゃん。べとべとに、いいぃ、ああぁん」
べとべとになるのは俺の唾液だけでなく、麻衣自身も愛液を漏らしているからだ。愛撫を進めるにつれて唾液をなすりつける必要がなくなるくらいに、麻衣の肉割れから蜜液があふれてでてくる。
舌に甘酸っぱい味まで感じられるようになった。
「エッチな液が、いっぱい出てるよ」
「あはっ、ああっ、いっぱい漏れちゃう。ああっ、わたし、エッチ、エッチな液、ああッ」
言葉でも官能を煽れば、しとどに愛蜜が分泌される。舌をくねらせて秘肉を責めようとしたが、ここまで来るとストッキングが邪魔になっている。魅力たっぷりの黒ストッキングでも、愛撫の邪魔になるようではいけない。
一本だけ尖らせている爪を使って、パンツに重なっているストッキングの繊維に傷をつけた。
必要な傷を何箇所かにつけると、ぐいっと引いて遠慮なしにストッキングを破った。断りを入れなかったのは、麻衣は履いた時点で破られることを意識していたに違いないと踏んだから。
ピリッという音が鳴ると、案の定、麻衣は顔を起こして淫悦のこもった息を吐く。俺がストッキングを破るのはなんのためか、それを思っただけで感じている。
ピリッ、ビリリッ、ビッ。
股間を中心に引き破って、縞々パンツを露出させた。黒い色が消えても、パンツはくすんだ色合いを見せている。それもそのはず。肉襞を覆っている生地すべてが濡れそぼるほどに、愛液をあふれさせたから。
パンツに直接指の腹を当てて、撫でるのではなく小刻みに震わせた。
「ひゃっ、ひゃあっ。そ、それ、ふはあぁ。な、なに、ああん」
意志をこめてまさぐるのとは違う、指のバイブレーション。細かい震動をなかまで送りこみ、ねとねとになっている秘部をいっそうとろかしていく。
「あふ、ああっ、あっ、ああっ」
麻衣の声が甘く震えてくる。首筋に汗の玉が浮き、秘苑も潤みを増している。
「感じてる?」
「感じる。ああっ、お兄ちゃんの指で、すごく感じる、うふン」
優しく訊ねれば、のけ反るようにして蠱惑的な返事を返してくる。
指の震動を徐々に弱めて、二枚の肉襞を割るように押し揉んでみる。ジュクッと泡立ちそうなほど、秘液がパンツににじみでる。
「やん」
「もう、準備オーケーだな」
とんとんと軽く秘丘をノックすると、麻衣は恥ずかしげにヒップを揺すって答えた。指の出番はここまでだ。
縞パンを横にずらす。赤く充血した肉唇が露わになり、ポタッと蜜液が垂れる。ヒクヒクという淫らな蠢きに、激烈な欲情が脳天まで衝きあがってきた。
フェラチオしてもらったときから剥き出しになっていたペニスの先を濡れ濡れの陰部にあてがった。穿いたままのパンツの圧力で淫唇は閉じているように見えるが、構わず押しこんでいく。
「アアアァーッ!」
館長室に淫声が反響する。圧力など関係なく、膣穴は俺の一物を喜ぶように吸いこんだ。淫らなヴァギナに任せるようにして腰をゆっくり進めていく。
竿の半ばまで埋もれたところで、ストップ。そこを基点にして亀頭で秘壺を攪拌するように腰を揺する。ぬめぬめした媚粘膜が悩ましげに絡みついてくる感触が絶品だ。
「やん、もっと、もっと来て」
奥まで挿入されない不満を漏らして、麻衣がヒップを突き出した。一呼吸待って、さらに麻衣がヒップを後ろへ動かすのに合わせてズンと一気に突きこんだ。
媚唇が根元を締めつけるほどに深く、一物が入る。
「ふはあああっ、ああっ。来る、来たっ。ひゃあん!」
麻衣は一オクターブ高い声で悦び、制服をまとった身を猥雑にくねらせた。
「ほらっ。これで、どうだ」
すぐに腰を引き、強く打ちこむ。
麻衣の膣の感じるポイントは知りつくしている。鋭い突きをくらわせて、さらに高い媚声を引き出した。
テンポよく抽送しながら、右に左にくねる職員制服の背中を見ていると、麻衣でない誰かとセックスしているようにも思える。姉さんとのセックスが頭をよぎる。でも姉さんにしては、体型が華奢すぎる。
視線を落とす。ずらされた縞々パンツが目に飛びこみ、麻衣とつながっていることが実感できる。たとえ制服に身を飾っても、今愛している女は麻衣。義妹であるタブーを越え、共に愛しあうことを選択した女。
「ああっ、お、お兄ちゃん」
「感じるか? こうして、いっぱい、突くぞ!」
上半身は職員の制服で固められたままだから、胸を揉むのは難しい。だから俺は性器の結合一点だけで麻衣を高めていく。小ぶりなヒップを鷲掴みにして、淫穴へ入れては出しを繰りかえす。
膣肉はペニスをきつく締めつけていながら、動くのにまったく支障がない。
きつい締まりこそ、最高の歓待。突いて、引いて、突くたびに背筋がぞくりとするほどの快感が駆け抜ける。
「も、もうだめえ……あっ、あっあっ。わたし、もう、イッちゃう」
反復のたびにより深く穿っていると、麻衣がこっちを振りかえって、切迫した声で訴えてきた。きらめく瞳に俺が吸いこまれそうになる。
「よし、俺も」
まだほんの少し余裕があった俺はタイミングを合わせようと、無茶ともいえる勢いを腰にのせてピストン運動をぶちかます。
「やっ、そんなにしたら、ひっ、ひうっ」
限界を訴えてきたところに壮絶なプッシュを浴びて麻衣が息を呑んで悶絶しかける。それでも必死に耐えている。俺がイクのに合わせてくれている。
「麻衣、イクぞっ!」
「アアッ、アアアアーン!」
最後の一撃を打ちこみ、キュッと締まった秘壺に感覚を委ねる。充填しきった射精感が一度に解放される。
甲高い悲鳴を聞きつつ、子宮口に亀頭が触れた状態で熱射を開始した。膣のさらに奥、女の器官へ奔流をそのまま流し入れる。
「やん、来る、いっぱい入って、あ、あ、熱い、熱いのがいっぱい、はううぅん」
射精の波に合わせて、アクメ声を奏でる麻衣。ペニスは脈動を繰りかえし、ビュビュビュッと熱いしぶきが出ていく。麻衣の声も途切れない。
頭が真っ白になっているうちに、射精は弱まりいつしか終わっていた。膣襞の蠢きが今なおペニス表面に素晴らしい心地よさを生んでいる。
制服姿の背中に覆いかぶさるようにして息を荒げていると、絶頂に昇ったままうっとりしている麻衣の声が耳に飛びこんできた。
「……ふふふ。今度は、お姉ちゃんもいっしょだよ」
淫靡なささやきは、意識がぼやけている俺の頭に、制服をまとったふたりが誘ってくる光景を浮かびあがらせた。
やまぐう様によると、黒ストッキングは破るためにあるとか…と言うのは冗談ですが、やっぱりそのあたりが、この制服でのえちの一番魅力的なところです(えー そういえば、さやかさんのえちのときはずりさげたんでしたっけ。
今回は絵を入れない形にさせていただきました。絵が無いほうが、皆様の想像力を掻き立てるかな~、と(笑)
麻衣によると、『今度はさやかさんと一緒』だそうですが…もし、そうなったら一体どうなってしまうのやら。
>冥界の性神官様
おかしい…本人の紹介では「品行方正な優等生神官」のはずなのに…邪念だらけだというのか(^^;ブタベストPERFECT GIRL…?No Titleこんばんは、いつも見ているゾ。
>担当声優沢澤砂羽さんの声は演技力高くて中毒性がありますねー。
冥界の性神官様ェ・・サツキヒスイ冬が始まる…よ?もうすぐ春ですねぇ、と春分直前に言う人ついに春になってしまいました…返信できてなくてすみませんです。
> なぜか不正な投稿扱いに…なんでだ
むむ、すみません。
イマイチFC2ブログのセキュリティの網はブタベスト冬が始まる…よ?ようやく寒くなってきましたコメントを書こうとしたらなぜか不正な投稿扱いに…なんでだ。
恐ろしく暖かいかと思えば急激に寒くなったりと変動が激しいですね。
こちらも文章や改造絵が遅々としてひでやん