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ブタベスト

Author:ブタベスト

埼玉に生息する微えち絵描きです。時々アレな絵が出てきますのでお気をつけください。

●ブタベの絵の基本要素
制服(学園モノ・ウェイトレス服・メイド服)、黒髪ストレート・ポニーテール・ツーサイドアップ、半裸(?)

今はCanvasシリーズ(FC01)とオーガストを中心に描いてるみたいです。

●生態
なんか、最近『フリルの申し子』なる二つ名が付いたり付かなかったり(^^; 大概、絵のどこかにリボンとフリルがありますからね~。
●連絡先
scluge▲●@☆△gmail.com
▲●☆△を抜いてお送りください。なお、返信速度はあまり期待されませんよう。

SSログ
2007年8月~
『桜の中で』 (Canvas 彩)
『咲かずの桜』
 (Canvas 彩)早坂充様
『窓の月』
 (FA 瑛里華)やまぐう様
『三月七日、紗奈(さな)の日』
 (オリジナル)やまぐう様
『暑い日に紗奈と』
 (オリジナル)やまぐう様
『やどりぎ in 白鳳寮』
 (FA 瑛里華)やまぐう様
『やどりぎの枝』 (FA 桐葉)
『逃がすつもりはないから覚悟、し・て・ね♪』 
(冬のないカレンダー)早坂充様
『寂しがり屋の天使』
 (FA かなで)匿名希望様
『どっちが好き?』
 (FA かなで・陽菜)やまぐう様
『紗奈』(Full Ver.)』
 (オリジナル)やまぐう様
『紗奈』外伝 ―彼女と映画を―
 (オリジナル)やまぐう様
『幸運の羽』 (FA かなで)
『紗奈』(Short Ver.)
 (オリジナル)やまぐう様
『去年とは一味違う夏』
 (オリジナル)朝霧玲一様・ブタベ
『スケッチの裏側で』 (Canvas2)
『未来は白にも黒にも(1)』
 (Canvas2)
『エステルが浴衣に着替えたら』
 (明け瑠璃 エステル)やまぐう様
『夏の終わりを楽しむ浴衣』
 (オリジナル)
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02/18

【ショートストーリー 背徳の夜 第6話 by “匿名希望”様】

Category :
s-2014オリジナル06B2

とある方から、とあるオリジナルの18禁なお話をいただきました(…って、この前振りは以前にもやりましたが)。
『第6話』となっているのは、もちろん、これより前のお話もあるということなのですが、公開するかどうかは反響次第とか。

小文の内容がタイトル通りかどうかは読んだ皆様の解釈次第(を

さて、それではどうぞ~。




【ショートストーリー 背徳の夜 第6話 by “匿名希望”様】(18禁)

「ありがとう、じゃぁ後はよろしくね」
 図書委員の知人はそう言うと図書室から出て行った。
「……ふぅ」

 放課後の図書室、生徒が本を貸し借りするために開館されている時間がある。
 受付担当は図書委員の生徒が受け周りで行うのだけど、委員の数が少ないため同じ生徒が週に何回かでなくてはいけないそうだ。
 そしてその委員の知人が塾に行く用事があるとかで忙しかったりするとき、 私は代役でカウンターの中に座ることがある。

「……」
 あらかじめ用意しておいた本をカウンターの上に置く、これは暇つぶしに読むための本だ。
 そう、私が本を読むのは暇つぶしのため、そこまで本が好きというわけではない。
 だから図書委員でもない。
 そんな私が善意で図書委員の代行をする……そんなわけはない。

「ありがとう、か……」
 ちょっとだけ罪悪感がある。
 だって私は、私のために図書委員の都合を利用、したのだから。
「……まずは我慢、まだ時間が早いから我慢」
 大事なことなので2度口に出してから、私は暇つぶしの本を読み始めた。


「……そろそろ、かな?」
 冬は日が暮れるのが早いし、この前の大雪で校庭にはまだ雪が残っている。
 運動部は体育館の中でできることしかしてないはずなので、そろそろ帰宅している時間になった。
 文化部は活発ではないのでたぶんもう誰もいないだろう。
 そう、つまりこの校舎の中の生徒の大半は、下校したはず。
「……ん」
 図書室の中の時計を見る、最終下校時間まであと30分弱。
 そして図書室を閉める時間になっている。

 私は立ち上がり、カウンターをぐるっと迂回して廊下に続く扉の前に立った。
 そっと扉を開ける。
 特別教室は校舎の端にあるので、長い廊下が続いていた。
 図書室はなぜか最上階、図書委員が本を運ぶのに苦労するといつもいっていたっけ。
 そんなことを頭の片隅に思いながらも、私は冷静に校舎内の気配をさぐる。
 そういう特別な技術があるわけじゃないから、実際にわかるわけじゃないけど……
「人は、いなさそうね」
 私はそっと扉をしめてカウンターの中の席へと戻った。

 パイプ椅子に座って部屋の中を見回す。
 西日さす、誰もいない図書室。
「……うん」

 そうして、私の壊れた時間は始まった。

「んぅ……濡れてる」
 座ったまま足を広げる、ショーツのクロッチの部分はすでに濡れ始めていた。
 これから行う行為に、身体はすでに反応し始めていた。
「まだ夕方なのに……夜じゃないのに……人が来るかもしれないのに」
 口に出す危険性、それを認識するたびに、どきどきする。
「ん……あぁ!」
 クロッチをずらして、あそこを露出させた。
 それだけでものすごく気持ちがいい。
「だめっ!」
 何が駄目なのか、それはこの行為なのか、それとも濡れて穿けなくなってしまうショーツのことなのだろうか?
「……そう、だよね」
 今の私は私の都合のよい解釈をする。
「ん……」
 立ち上がってショーツを脱ぐ。
「あぁ……私、図書室で……穿いてない」
 暖房のかかった部屋の空気が股間をなでる気がする。
「上も……脱いじゃおうかな」

 その瞬間、扉が開く音がした。
「え!?」
 私は瞬間的に椅子に座った。
「すみません、まだ大丈夫ですか?」
 入ってきたのは男子生徒だった。
「あ、はい。もう閉めようと思ってましたけど少しくらいなら……」
「ありがとうございます、先に本を返却したいのですけど」
 そう言って男子生徒はカウンター越しに私の正面に回ってきた。
「お願いします」
 返却する本を受け取る。
 その本のバーコードをリーダーに通すと返却したことになる。
 リーダーに表示されるカードナンバーを後ろの戸棚に入っているクラス別図書カードから探して返せば返却手続きがすべて終了する。
「……」
 私は知らない男子生徒の前でショーツを……ううん、パンツを穿いていない。
 もしここが外で風が吹いてスカートがまくれてしまえば、すべて見られちゃう。
 私の大事なところが知らない男子生徒に見られちゃう。
「……はい、用事はこれだけかしら?」
「あの、できれば本を借りたいのですけど……借りる本は決まってるのですぐ持ってこれます。
 いいですか?」
「せっかくだし、いいわよ」
「ありがとうございます!」
 その男子生徒はお礼を言ってから本棚の方へと走っていく。
「図書室の中で走っちゃ駄目よ」
「あ、すみません」
 男子生徒は謝ってから、それでも早歩きで本棚の方へと消えていった。

 せっかくだから……
 それは閉まってるかもしれない時間に図書室に来た男子生徒への言葉ではない。
 そう、合法的に男子生徒のいる空間で穿いてない状態を堪能するための言葉だ。
 何を持ってして合法的なのかは今は考えない。
 私はカウンターの中の席に座っていて、パンツを穿いていない。
 今は目の前にいないけど、下級生らしい、図書カードで確認した、男子生徒が同じ部屋にいる。
 相手からは絶対見られる心配が無い位置にいるのだから……

 私は視線を図書室内部に向けながら……
 足を左右に広げた。
「っ!」
 思わず声を上げそうになった。
 足を広げただけ、なのに、ちょっとだけあそこがこすれただけ、なのに。
 同じ部屋に男子生徒が……男の人がいるところで、足を広げた。
 その行為に、軽くいってしまったのだ。
「……」
 荒くなる呼吸を無理矢理に抑える。
 こんなのじゃ足りない、もっと思いっきりいきたい。
 そんな気持ちと、今はこれ以上は危険だから抑えなくちゃ、という気持ちがせめぎ合う。
「……駄目」
 そう言いながらも私の手はあそこに伸びる。
 そしてそっと割れ目を広げた。
「んっ!」
 中からとろっとしたものが流れ出してきたのがわかる、ここに指を挿入したい。

「お待たせしました、ありました!」
 奥からさっきの男子生徒の声が聞こえてきて一気に現実に戻される。
「すみません、この本を借りたいのでお願いします」
「……えぇ」
 私は機械的に、その男子生徒の図書カードと本のバーコードを機械に読ませる。
「はい、返却は一週間後よ」
「ありがとうございます、それでは失礼します」
 そう言うと男子生徒は何の疑いもなく図書室から出て行った。

「……」
 私は少し震える足で、カウンターを回り込んで扉の前に立つ。
 今度は扉を開けずに、扉に耳を当ててみる。
「……足音は、聞こえない」
 それを確認してから扉を少し開けて、外の様子を見る。
 人の気配は感じられない。
「……よし」
 扉を閉めてから、今度は施錠する。今日の図書室はこれで閉館になる。
「……さっきの男の子」
 返した本も借りた本も、普通の本だった。
 私はカウンターの席に戻って目を閉じる。そして想像する。
 そして目を開けたとき、さっきの男子生徒が目の前にいた。

「あの……本を、返したいんですけど」
 そう言って恥ずかしそうに本を出す下級生の男子生徒、いや、男の子。
 その本は、保健体育の本だ。
「あら、女の身体に興味、あるのかしら?」
「いえ、その……」
「いいのよ、これくらいの年頃の男の子だもん、興味あって当たり前よね」
「……」
 顔を伏せて恥ずかしがる男の子。
「せっかくだから、お姉さんが教えてあげるわ」
「え?」
 私はカウンターの外に回って、そのままカウンターの上に座る。
 そして片膝を抱え込む。
「っ!」
 男の子の息をのむ声が聞こえる。

s-2014オリジナル06B3

 片足だけ膝を抱える格好だから、男の子の目線の前に私の大事なところがかすかに見えてるはずだ。
 そして私はパンツを穿いていない。
「もっと、みたい?」
 男の子は首を縦に振る。
「それじゃぁ、見せてあげるわ」
 残った足もカウンターの上に置き、M字に開く、そしてスカートをまくり上げる。
 男の子がつばをごくりと飲む音が聞こえた。
「ふふっ、これが女の子の部分よ、見たことあるかしら?」
「……本でだけです」
「正直な男の子は大好きよ、それじゃぁ教えてあげるわね」
 私は両手を足の外側から持って行き……あそこを広げる。
 くぱぁと、言う音が聞こえた気がした。
「ん……この一番外側が、大陰唇っていうのよ。普段女の子の部分すべて守ってくれるの
 そしてこの内側が、小陰唇っていうの」
 わかりやすくその部分を指でなぞりながら教える。
「ここが尿道、おしっこが出るところ。そしてここがあんっ!」
 今まで我慢してた声があがる。
「だいじょうぶですか!?」
「大丈夫よ、、気持ちよくなっちゃっただけだから……だってね、ここは男の子で言うおち●ちんの先と同じなの。クリトリス、聞いたことあるでしょう?
 女の子の一番敏感なところよ」
 気持ちよすぎていきそうになるのを我慢して、抗議を続ける。
「そしてね、ここが膣、女の子の大事な穴、おま●こ。男の子のおち●ちんを受け入れる場所よ」
「……すごくエッチです」
「ここに……挿入したい?」
「せ、先輩!!」
 ・
 ・
 ・
「あぁ、イク、イっちゃう!! あぁぁぁっ!」
 カウンターの上で男の子に見せつけるところを想像してオナニーしてた私は気づくとカウンターの上に仰向けになっていた。
「はぁはぁはぁはぁ……」
 高見に上り詰めて落ちてきた感覚に身をゆだねる。

 そして落ち着いてくると、壊れた私は正常に戻る。

「やばっ、急がないと」
 最終下校時刻になっていた、私は慌てて身支度を調え、カウンターの上を持ち歩いているウエイトティッシュで汚れを掃除する。
 穿いていたショーツは濡れて気持ちが悪いので、予備のショーツを穿く。
 これですべては元通り。
「……気持ちよかった。って今日のは駄目じゃないっ!」
 いつかは見られたい気持ちもあるけど、これは見られたら人生が終わってしまう。
 それなのにいたいけな下級生の目の前であそこを見せるだけじゃなくて説明までしてしまう妄想までしちゃうなんて……
「って、早く鍵を返しに行かないと!」
 自分をごまかしてる気がするけど、今は図書室を完全に閉めないといけない。
 窓がすべて閉まってるのを確認し、貸出機の電源を落としてから荷物をまとめて図書室から出る。
 さっきは内側からかけた鍵を外からかけて、これで図書委員代行は終了。
 この鍵を職員室に返せば終わり。
「……」
 鍵の閉まった図書室の扉を見る。
「……妄想だけなら、セーフだよね?」




セーフじゃありませんからっ!!?

というツッコミが返ってきそうですが、まぁ…えろげ的にはきっと大丈夫です(えー


というわけで、通りすがりの善意の投稿者様のお話でしたー。
…………善意?

女の子のデザインの元ネタは『Sketches and company |若人よ いざ まなじりは 歓呼に答え(2012年7月)』のマネージャーさんなのですが、キャラクターとして繋がってるかどうかは不明(わは
 

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